75,1996.10.14,研究講演会,柱列固化,斜め壁,筋交い固化工法,施工技術報告,,,,【筋交い固化工法の開発(その2)】   −斜め壁の施工技術について−,斜め方向の柱列固化壁の施工法の確立を目的として、現場実験を実施。その結果、@従来の鉛直施工と同スピードでの施工が可能。A壁体強度,接合部強度とも、目標値(20kgf/cm2)を上回った。B接合部なしの強度と比較して、約8〜9割の数値が得られた。,A−4版で2枚 414,1996.12.9,研究講演会,耐震対策,建築基礎,地盤改良,せん断破壊,セメント協会,1996.11.1,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書,【建築基礎に地盤改良が有効】 ー耐震対策で坂口近畿大学建築学科教授が見解ー ,阪神・淡路地震の損傷被害の程度は、宮城沖地震と類似しており、地盤改良をせずに単にコンクリート杭を打ち込んだものは、基礎の真下でせん断破壊を起こしており、周辺地盤との強度差が主要原因である。一般宅地の場合、コンクリート杭の増し打ちより、周辺地盤を固化材等でよく締固める方が耐震対策としては有効と確認された。,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書内の新聞記事の抜粋情報 415,1996.12.9,研究講演会,液状化,阪神・淡路大震災,地盤改良,シルト質細粒土,スーパー堤防,水平変位,セメント協会,1996.11.1,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書,【土質・地盤改良特集】 ー阪神・淡路大震災による液状化災害と地盤改良技術の特別寄稿ー ,@従来は液状化しにくいとされていたシルト質細粒土にも、液状化の兆候が確認され、並外れた地震動が直撃する場合、例外ではないことが実証された。 A淀川河口部では、一部スーパー堤防化が進行しつつあり、各種の液状化対策工法が比較試験施工されたが、この地域では同現象は確認されなかった。 B運輸省のGPS調査では、六甲アイランド南部では最大6.9mの水平変位が確認されており、液状化の影響よりむしろ設定震度をはるかに超えた加速度が構造体に作用し、,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書内の新聞記事の抜粋情報 415,1996.12.9,研究講演会,液状化,阪神・淡路大震災,地盤改良,シルト質細粒土,スーパー堤防,水平変位,加速度,滑動,密度増大,間隙水圧消散,せん断変形抑制,セメント協会,1996.11.1,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書,【土質・地盤改良特集】 ー阪神・淡路大震災による液状化災害と地盤改良技術の特別寄稿ー 京都大学 嘉門教授,安定を失い海側に滑動したと考えられる。 C液状化対策の原理には、発生防止対策と構造物被害軽減対策がある。 D具体的には、締固めによる密度増大や間隙水圧消散目的が全体の90%を占めるが、せん断変形抑制工法等も実験段階を終了している。,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書内の新聞記事の抜粋情報 416,1996.12.9,研究講演会,液状化,格子状地盤改良,DCM−L工法,建築物支持杭,改良壁,せん断変形,過剰間隙水圧,セメント協会,1996.11.1,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書,【DCM−L工法】の開発と液状化対策 ー格子状地盤改良で建設中ホテル無事ー 開発社…建設省土木研究所,竹中工務店,竹中土    木他数社,これは、建築物支持杭の周囲を格子状に組んだ改良壁で取り囲む工法で、固化土そのものが液状化しないことと、改良壁で囲まれた内部の砂地盤のせん断変形を抑止できるので、過剰間隙水圧の発生を抑制できる効果がある。高層ビルの地下部分に初めて採用された(神戸メリケンパークオリエンタルホテル)が、大地震の影響を受けず、効果が実証された。,阪神・淡路大震災地盤改良調査報告書内の新聞記事の抜粋情報 2584,1998.2.3,研究講演会,新聞データベース,検索方法,日経テレコン,ELNET,オンライン・サービス,記事情報,科学技術振興事業団,1997.4.1,情報管理研修会テキスト,【新聞データベースの検索方法】   ,日経テレコンからは日経4紙(日本経済,日経産業新聞他)が、ELNETからは新聞55紙,雑誌130誌がオンラインで必要な記事を指定することができる。いずれも数分で手元のFAXに切り抜きイメージのまま送られてくるので、オンライン・サービスでも対応させられる。CGCで新聞情報を求めるためには、鹿島図書室に、新聞名,発表日付け,何面,記事情報までの情報を提示して依頼する。A−4版1枚程度の記事であれば、基本的には無料で対応して貰える。,JICST情報管理研修会テキストのP-35 2954,1998.4.3,研究講演会,環境対策,流動化処理,道路埋め戻し,建設発生土,再利用,ブリージング,配管閉塞,気泡剤,空気粒,土木学会,1998.2.1,地下鉄12号線放射部の施工技術,【流動化処理土による埋め戻し工事】 施工・発表者…大成建設 岡本所長    道路埋め戻しに伴う陥没事故防止および建設残土,"再利用を目的に、流動化処理土による施工を実施。この工法の施工には@建設泥水を固定式プラントで流動化処理A建設発生土を固定式プラントで処理B建設発生土を現場プラントで処理する方法の3種類があるが、埋め戻し量が60,000m3と大量,プラント用地の確保が可能の二点から、Bを選択した。現場プラント方式において処理すべき発生土が砂質土の場合、ブリージングが大きくなり、ポンプ圧送時に配管内閉塞が生じる。そこで、気泡剤により微細な空気粒を混合することで欠点の改善が可能となった。単位セメント量を70s/m3で",地下鉄12号線放射部の施工技術のP-11〜22 2954,1998.4.3,研究講演会,環境対策,流動化処理,ブリージング,気泡量,単位セメント量,フロー値,一軸圧縮強度,溶出試験,土壌比抵抗試験,土木学会,1998.2.1,地下鉄12号線放射部の施工技術,【流動化処理土による埋め戻し工事】 ,固定し、用水量,土量,気泡量をパラメーターとして室内実験を実施。空気量と一軸圧縮強度との関係では、気泡量が200g以上になるとブリージング率は0となり、湿潤密度は小さくなるが、フロー値は変わらない。一軸圧縮強度は、気泡量の増加とともに低下する傾向。現場実験後、BLサンプリングを行い、一軸,三軸強度試験,溶出試験,土壌比抵抗試験を実施し、併せて平板載荷試験も実施。配合は気泡量20%のものを採用。材令は90日とした。湿潤密度1.6t/m3,含水比34.5%で一軸強度4.3sf/p2(平均)。三軸試験結果からは、内部,地下鉄12号線放射部の施工技術のP-11〜22 2954,1998.4.3,研究講演会,環境対策,流動化処理,ブリージング,気泡量,単位セメント量,フロー値,一軸圧縮強度,溶出試験,土壌比抵抗試験,地盤反力係数,内部摩擦角,土木学会,1998.2.1,地下鉄12号線放射部の施工技術,【流動化処理土による埋め戻し工事】 ,摩擦角φu=20〜25度程度で、砂質土の性状を示している。平板載荷試験による荷重〜沈下曲線から、地盤反力係数Kvsは100sf/p3程度と判断され、比較的高い値を得た。鋳鉄管に対する腐食性の判定には、土壌比抵抗試験を採用した。採取試料を土壌比抵抗測定箱に入れ、銅板電極に1kHzの電流を流し、その時の電気抵抗値(インピーダンス)を測定。鋳鉄管に対する腐食性評価表から、点数が0か1と非常に小さく、腐食性は非常に弱いと判断した。施工上の留意点として@埋設管、開口部への流入防止対策が必要A埋設管の,地下鉄12号線放射部の施工技術のP-11〜22 2954,1998.4.3,研究講演会,環境対策,流動化処理,ブリージング,気泡量,単位セメント量,フロー値,一軸圧縮強度,溶出試験,土壌比抵抗試験,土木学会,1998.2.1,地下鉄12号線放射部の施工技術,【流動化処理土による埋め戻し工事】 ,浮き上がり防止策も必要また、性質上の利点、留意点として@ブリージング率を抑えながら流動性を確保する方法として粘性土の添加もあるが、簡便策は気泡を15〜20%添加することで性能を満足できるA気泡添加量は15〜20%とすることで、湿潤密度は約1.5t/m3になり、長期安定性もあるB気泡剤の化学成分には塩素分がなく、気泡を添加した流動化処理土の溶出試験においても環境庁告示46号に準じた物質の溶出量は判定基準以下であり、再掘削残土としても問題ないC処理土を再掘削しても、同様の砂として再利用できる…等。,地下鉄12号線放射部の施工技術のP-11〜22 3050,1998.4.17,研究講演会,曲がりボーリング,TULIP工法,一定曲率,曲線管,先端駆動,先端装置,オイルモーター,拡縮型,ダブルパッカー,注入試験,凍結試験,土木学会,1995.4.15,土木学会誌,【曲線ボーリング「TULIP工法」の開発】     試験施工からは、推進装置の架台を確実に固定す,れば、半径3〜30m,埋設管長20〜25m以内では、1/200の精度を確保できることが判明した。また、本施工で採用した立坑の削孔口元処理を実施すれば、水圧下での曲線ボーリング施工が可能なことも実証できた。応用試験では、曲線ボーリングにより埋設した曲線管を用いて、ダブルパッカーによる注入試験と凍結試験を実施したが、改良範囲の実掘削による目視確認の結果、計画通りの施工ができていることが確認された。以上試験結果から、鉛直・水平方向曲線ボーリングが可能であることが実証された。, 3051,1998.4.17,研究講演会,曲がりボーリング,TULIP工法,一定曲率,曲線管,先端駆動,先端装置,オイルモーター,拡縮型,土木学会,1995.4.15,土木学会誌,【曲線ボーリング「TULIP工法」の開発】 開発社…鉄建建設,西部建設,ライト工業,日特建設,利根,精研  ,本工法は、一定曲率の曲線管を地中に、ボーリングにより埋設するもので、ボーリングの掘削機構は、先端駆動のビットを装着した先端装置、曲線管と推進装置、後続設備および一定曲率を保つための架台により構成されている。先端装置は、所定の曲率を有した管内にオイルモーターを内臓。8B(外径216.3mm,内径204.7mm)の曲線管を埋設する場合は、ビット径が削孔時225mm、引き抜き時が200mmとなる拡縮型で、ビット部分以外は外径190.7mmの内管内に収納されている。外管と先端装置を納めた内管のクリアランスは片側約7mmであり、, 3051,1998.4.17,研究講演会,曲がりボーリング,TULIP工法,一定曲率,曲線管,先端駆動,先端装置,オイルモーター,拡縮型,土木学会,1995.4.15,土木学会誌,【曲線ボーリング「TULIP工法」の開発】 ,掘削土砂は削孔水とともに、このクリアランスを利用して後方に設備したバキューマによって排出される。また、先端装置にはエアパッカが装着してあり、内外管接続時等に掘削土砂および地下水の流入を防止している。推進装置は、30tfの推力を持つ油圧二重シリンダーによるフィード方式であり、ストロークは300mmである。推進装置は油圧ホルダで外管を固定し、常に円弧の接線方向に推進を繰り返す構造。後続設備として末端には、排土するためのスイベルと引き抜き用シリンダ装置が設備済み。, 3656,1998.9.2,研究講演会,地盤改良,物理的安定,液状化,電気泳動,粘着力,ベーンせん断試験,電圧勾配,付着率,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【電気泳動現象を利用した液状化対策工法】    電流を通電することで、負に帯電しているベントナイ ,トを砂地盤に付着させ、粘着力を増加させることで、液状化に対する抵抗率を高めようとの構想。ベントナイトの付着率を向上させる最適条件と、塩化アルミニウムを電気泳動させて、ベーンせん断試験を行い、地盤の改良効果の確認を行う。電圧勾配を20Vとした場合、最適なベントナイト濃度・分散剤添加量はそれぞれ5%,0.5%。付着率が増加しても、砂地盤のベーンせん断抵抗値は変化しなかったが、これは砂粒子ではなく間隙に付着したのが原因。塩化アルミニウムを電気泳動させると、地盤強度は増加する。 ,第29回発表論文集3分冊の3のP-2101〜2102 3657,1998.9.2,研究講演会,地盤改良境界,物理的安定,長期沈下計測,埋立て土,沖積粘土,共下がり工法,圧密沈下,不等沈下,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【地盤改良境界付近の長期沈下計測結果】     神戸市の六甲アイランドで、沖積粘土層にサンドド,レーンを施工後、建物の沈下計測を約7.5年にわたり実施。設計時に意図した共下がり工法の結果を検討するのと、境界付近の建物の沈下挙動を考察するのが目的。当該敷地はおよそ20m前後の埋立て土層と、その下位に約15m程度の沖積粘土層が分布している。沖積粘土層の圧密による建物の沈下は、建物ならびに埋立て土層の剛性が寄与しあい、かならずしも一律に捉え難いが、地盤改良境界から約17mのスペースを確保した事務所棟は、非改良エリアの沈下の影響が少なく、機能障害となる不等沈下も生じていない。   ,第29回発表論文集3分冊の3のP-2111〜2112 3658,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,物理的安定,軟弱地盤,空港建設,盛土安定管理,FPD(部分被覆サンドドレーン),PBD,先行圧密,管理指標,浚渫粘土,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【軟弱地盤上の空港建設における盛土安定管理】     東京国際空港沖合展開事業では、沖合を埋め立て,後に段階的に建設を進行させる計画。問題の第V期地区は浚渫土砂が埋め立てられた直後の軟弱な状態で地盤改良を行うため、各種改良工法の打設、プレロード盛土施工のための管理指針が必要となった。その結果、@超軟弱地盤の地盤改良においてFPD(部分被覆サンドドレーン)は圧密排水機能確保に有効。初期状態によってはPBD(プラスチック)による先行圧密促進が重要A浚渫粘土の安定管理指標として、含水比と細粒分含有率による判定手法を提案したが、この手法で盛土時期、撒出し厚さの決定が可能となった。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2113〜2116 3659,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,物理的安定,礫混入ベントナイト混合土,透水性,膨潤特性,地盤支持力,三軸透水試験,最大乾燥密度,締固め,止水性,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【礫混入ベントナイト混合土の透水性について】     礫混入ベントナイト混合土は、ベントナイトの膨潤特性,による止水性と、礫の骨格形成による大きな地盤支持力が期待され、礫量,ベントナイト量の変化による止水特性を室内透水試験により調査した。試験は三軸透水試験を実施し、1Ecのエネルギー(5.6sfp/p3)で最大乾燥密度に締固めた試料を用いた。その結果、@透水係数と砂・ベントナイトの乾燥密度には相関があり、大きい程透水係数は小さくなるA乾燥密度が同一の場合、ベントナイト量が多いほど透水係数は小さくなる@透水係数〜ベントナイト量の関係において、ベントナイト量が同じ場合には、礫を混入することで透水係数は小さくなる。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2117〜2118 3660,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,物理的安定,礫混入ベントナイト混合土,締固め特性,礫混入率,ベントナイト混入率,最大乾燥密度,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【礫混入ベントナイト混合土の締固め特性について】  ,人工基礎地盤の材料として表題混合土の開発中であり、礫混入率,ベントナイト混入率がその締固め特性に及ぼす影響度について検討。ρdmax:最大乾燥密度,ρdSB:礫を除外した砂・ベントナイトの乾燥密度,ρdG:礫の乾燥密度,Bm:ベントナイト混入率,Gm:礫混入率とすると、ρdmaxはGm=60%でピーク値を取り、練り混ぜ状況や密度の大きさから、最適なGmは50〜60%で、既往研究と同様の結果が得られた。乾燥密度3種類の値は、いずれもBm=15%までは変化は無いが、超えると小さくなる傾向を示す。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2143〜2144 3661,1998.9.7,研究講演会,全置換型地盤改良,物理的安定,高圧ジェット水,切削泥土再利用,トレミー方式,硬練りグラウト,サイクロン,分級,WJ,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【ジェット水を利用した全置換型地盤改良工法の開発】  ,ジェット水による切削泥土を地上で固化材と混練して、トレミー方式により完全置換する工法を開発した。ジェット水の圧力を100,200sf/p2、吐出量を40,60,80A/分の3水準、引き上げ速度を20,30m/分の2水準とし、合計8種類について実験を実施。その結果、スランプ15pの硬練りグラウトを使用すれば、ジェット水による切削泥土は、効果的に置換でき、かつ均質な固結体が造成できる、また排泥は、サイクロンを用いれば低比重の上澄み液と少量の濃縮泥土に分級でき、大部分の再利用の可能性が見い出された。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2159〜2160 3662,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,物理的安定,薬液注入,水ガラス系,アクリル酸塩系注入材,耐久性,透水性,離奨水,反応熱,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【アクリル酸塩系注入材の耐久性】    水ガラス系とアクリル酸塩系の透水性に関する実験,であり、実験に用いた薬液は、無機系,有機系,アクリル酸塩系の3種類。離奨水の測定ではこの順序で少なくなり、アクリル酸塩系ホモゲルで2%の水が測定されたが、硬化時の反応熱により蒸発した水が凝縮して発生したもの。全く離奨水の増加はなし。無機系水ガラスの砂ゲルは薬剤重量に対して8%減少し、透水係数も10-5のオーダーに増加。有機系は同2%の重量減少があるが、透水係数は10-6を維持。アクリル酸塩系は重量減少も透水係数の変化も観測されず。砂ゲル中でも速度の遅い離奨の進行が想定される。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2119〜2120 3663,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,物理的安定,薬液注入,超微粒子セメント懸濁液,液状化,注入圧力,注入速度,限界注入,定量注入,浸透速度,固結長,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【超微粒子セメント懸濁液注入による液状化対策】  ,試料砂は珪砂7号を使用し、注入材として超微粒子セメント(比重3.0,最大粒径10μm,平均粒径4μm,プレーン比表面積9000p2/g以上)を使用。その結果、分散剤混入率と注入圧力を大きくすると固結長さが増加した。これは、注入速度が大きくなることにより、粒子の濾過の影響が小さくなるためと思われる。また、本実験条件においては、限界注入時に固結長さが最大になるのは、いずれの注入条件においてもW/C=1000%の場合。ただし、定量注入に平均浸透速度が最大となるW/Cは注入量で変化すると予測。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2121〜2124 3664,1998.9.7,研究講演会,微小亀裂,地下岩盤,薬液注入,静的・動的注入,超微粒子スラリー,浸透性,ビンガム流体,脈動注入,グラウタビリティ,低振動領域,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【微小亀裂への静的・動的注入条件】    大深度地下岩盤の利用法、特に中・高レベル放射性,廃棄物の地層処分に向けての安全性確認のための技術開発の一環で、拘束条件下の閉塞性主体の亀裂に対する効果的な注入方法の模索がテーマ実験の結果、@開口幅の小さい亀裂に対する超微粒子スラリーの注入では、概して粘性が小さいほど浸透性が良いA高粘性流体、特にベントナイトのようなビンガムあるいは塑性流体は振幅の大きい脈動を与える(脈動注入)ほど浸透性あるいは注入されやすさ(グラウタビリティ)が良くなる。一方、振動数は高すぎると注入されにくくなり、30Hz以下の低振動領域が注入されやすい。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2125〜2128 3665,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,物理的安定,超微粒子セメントグラウト,固結比(固結体体積/注入量),W/C,浸透注入,一軸圧縮強度,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【超微粒子セメントによる固結体の強度実験】     本実験は、配合を変化させた超微粒子セメントグラ,ウトを、耐圧円筒モールドを使用した模擬地盤に注入し、配合,固結形状,固結比(固結体体積/注入量),強度との相関を求めたもの。試験の結果、@W/Cが小さいほど、注入圧,間隙水圧共に高くなる傾向にあるが、W/C=300%では前者が一方的に上昇カーブを描くのに対し、後者は注入中ほぼ一定値を示すA固結体形状は、浸透注入が可能な条件であればほぼ球状になるが、固結比はW/Cが小さいほど高い値を示した。B一軸圧縮強さおよび湿潤密度は、共にW/Cが小さいほど高い値を示した。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2149〜2150 3666,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,物理的安定,深層混合処理,近接施工,変位低減,矢板打設,収束距離,残留エアー,空孔,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【深層混合処理の近接施工に伴う変位低減対策】   送電鉄塔近接部での深層混合処理工法の施工に際,し、数項目の変位低減対策を計画・実施し、その実測データから推測できる有効対策についての報告。@矢板を改良深度以深まで打設することで変位量を50%程度低減することができた。変位の収束距離X/L(X:改良域端部から測定点までの距離,L:改良域深度)=0.5と実績の半分以下に短縮され、矢板の打設が変位の低減に有効な対策であることが確認されたA空孔からのエアー噴出が認められ、空孔はエアーの回収に有効であり、しかもこれにより、地盤内のエアー残留が低減され、矢板への影響が緩和された。  ,第29回発表論文集3分冊の3のP-2155〜2156 3667,1998.9.7,研究講演会,地盤改良,薬液注入固結砂,動的変形特性,超微粒子シリカ系,SiO2溶脱,繰返し三軸圧縮試験,過剰間隙水圧,初期有効拘束圧,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【薬液注入固結砂の動的強度・変形特性】   超微粒子シリカ系と水ガラス系グラウト材を利用した,サンドゲルの繰り返し三軸試験により、その強度特性と動的変形特性を検討した。一軸圧縮強度比較では、前者が養生経過とともに強度増加傾向にあるのに対し、後者は、経過とともにSiO2が溶脱し、強度減少の傾向がみられる。繰返し偏差応力,軸ひずみ,過剰間隙水圧比の経時変化記録からは、いずれも過剰間隙水圧が初期有効拘束圧の1/2に近づいた時点から伸張側の軸ひずみに発達の傾向が認められる。また、未処理砂の方が急激に大きな軸ひずみが生じているのに対し、固結砂は徐々に大きくなる傾向を示す。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2167〜2168 3693,1998.9.11,研究講演会,地盤改良,薬液注入,液状化強度,繰り返し三軸試験,Sio2濃度,超微粒子セメント,超微粒子シリカ,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【薬液注入による液状化防止】    固化材に超微粒子セメント(懸濁系)と超微粒子シリ,カ(溶液系)を用い、一軸圧縮試験で基本的な強度特性を、浸透試験で浸透特性を、さらに繰り返し三軸で、改良体の液状化強度を測定。その結果@固結供試体では約1sf/p2の一軸強度があれば、破壊時の形態が液状化ではなくなるとの報告があるが、懸濁系で3.5(14日後),溶液系のSio2が10%で0.8,同5%で0.5sf/p2A細粒分を含まない地盤では、懸濁系の浸透距離は4mB溶液系は浸透性能もよく、Sio2濃度が10%程度であれば、液状化強度も2倍まで改善され、液状化対策として有効な固化材である。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2169〜2170 3694,1998.9.11,研究講演会,薬液注入,注入固結砂形状,ゲルタイム,瞬結・緩結,疑似浸透注入,疑似割裂注入,充填率,注入効果,局所的割裂,進展性割裂,地盤改良,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【薬液注入条件と注入固結砂の形状】    モールド内の砂質土に注入し、薬液のゲルタイムを,瞬結・緩結と変えることで、疑似浸透注入と割裂注入状態を作りだし、固結砂の形状、および注入薬液の充填率から、注入効果の評価指標を推定する。その結果、@割裂は局所的割裂と進展性割裂に分離できるA固結体の観察で球体・長円体・不規則な塊状体の3種類が見られ、それぞれ浸透注入・割裂浸透注入・割裂注入による固結形状と考えられるB浸透注入による固結体は均質であり、割裂浸透注入では塊状に固結してはいるものの、その均質さはやや劣るC均質な注入には、浸透注入が可能な条件設定が必要となる。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2173〜2176 3695,1998.9.11,研究講演会,薬液注入,電気比抵抗,比抵抗トモグラフィ,改良範囲,薬液充填率評価,透水係数,地盤改良,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【比抵抗トモグラフィによる薬液注入改良範囲評価法】  ,砂質地盤に利用される水ガラス系が地盤や地下水と比べて電気を通しやすい性質を有していることに着目し、電気比抵抗を測定物理量とする比抵抗トモグラフィを利用した改良範囲の評価方法の開発が目的。既に電気比抵抗による薬液充填率評価方法を提案済で、これを比抵抗トモグラフィにより求められた詳細な地盤の比抵抗分布に対して適用すれば、改良各部の薬液充填率分布が評価でき、その結果から改良範囲も評価できる。改良範囲の測定・評価手順としては@一軸圧縮強度や透水係数と薬液充填率の関係を調査し、改良効果の期待,第29回発表論文集3分冊の3のP-2177〜2180 3695,1998.9.11,研究講演会,薬液注入,電気比抵抗,比抵抗トモグラフィ,改良範囲,薬液充填率評価,透水係数,地盤改良,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【比抵抗トモグラフィ〜薬液注入〜改良範囲〜評価法】 ,できる最小の薬液充填率〈A〉を設定する。(現行の設計では0.5〜1.0sf/p2程度の粘着力の増加改良後の透水係数として5乗のオーダーが目標)A注入前後の比抵抗値の変化比率と薬液充填率の関係から〈A〉に対応する〈B〉を求める。B〈B〉に対応する注入前後の比抵抗値の変化比率〈C〉を求め、比抵抗トモグラフィより求めた注入前後の比抵抗分布のうち、〈C〉の値以下の電気比抵抗の比率を有する範囲を、改良効果の期待できる範囲と評価する。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2177〜2180 3696,1998.9.11,研究講演会,薬液注入,地盤改良,限界注入速度qcr,透水係数,Maagの式,初期直線勾配,Creager法,浸透注入,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【限界注入速度qcr測定結果】     注入速度の設定方法として、限界注入速度qcrが,提案されている。このqcrは透水係数と密接な関係がある。qcrの測定方法は「薬液注入工法における注入効果の予測・確認手法に関する研究委員会」報告(平成5年3月土質工学会シンポジウム)による方法で実施。この結果、@透水係数が10-3p/secより小さくなると、理論値(Maagの式)に比べて測定値の初期直線勾配はかなり小さくなるAこれは、浸透注入していると思われていた初期段階でも、注入圧力に起因する微小な割裂が発生しているBCreager法の場合、透水係数とqcrは比例するが、現場透水試験では無関係。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2181〜2182 3697,1998.9.11,研究講演会,地盤改良,薬液注入,注入速度,二重管ロッド複相工法,二重管ダブルパッカー工法,限界注入速度,地盤固結状況,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【注入速度と固結体の相関】     注入速度の変化による地盤固結状況を、各種効果,確認方法で調査し、その有効性を検討した。二重管ロッド複相と二重管ダブルパッカー工法の2種類で検討する。注入に先立ち水注入試験を実施し、注水圧pと注水速度qの関係を求め、このp〜q曲線から限界注入速度qcrを求めた。その結果、@複相工法は固結体が房状で、割裂を伴った浸透であるが、パッカーは同心円状の改良体A固結体は後者が約2割大きいB注入速度が小さいほど安定傾向と判断できるC限界注入速度を目安にすれば、良好な固結体が得られることが確認され、速度設定のための有効な指標となり得る。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2183〜2186 3698,1998.9.11,研究講演会,地盤改良,薬液注入,二重管ロッド複相工法,二重管ダブルパッカー工法,原位置比抵抗,層境界,割裂注入,逸脱,比抵抗トモグラフィ,低下領域,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【薬液注入による固結状況と原位置比抵抗の相関】  ,試験は、主としてシルト質細砂と固結シルトの互層を対象に実施。注入完了後、試験エリアを矢板で締め切り、堀返し調査を実施。互層部の下段では上段のような明瞭な固結体は造成されておらず、薄層状のホモゲルが層境界に認められ、砂層の一部に固結物を確認。砂と固結シルトの層境界に割裂注入され、逸脱していた。比抵抗トモグラフィ結果からは、比抵抗の低下が顕著な領域は、注入孔から離れた位置に互層境界に沿って分散しており、注入結果と対応しているが、固結体周囲でも比抵抗低下領域の存在が確認された。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2187〜2190 3699,1998.9.11,研究講演会,地盤改良,薬液注入,比抵抗,4極法,シリカ含有量分析,変形係数E50,充填率,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【注入改良土の比抵抗値と各種物性値の関係】  採取した不撹乱試料から36本の供試体を整形し 供試体ごとに比抵抗を4極法で測定後、一軸圧縮試験、薬液の主成分であるシリカおよびナトリウムの含有量を分析。この両成分の溶出には水酸化カリウム,溶液を用い、溶液の濃度、溶出時間を予備実験から定めた。@力学的性質…一軸圧縮強さquと変形係数E50の相関は、未改良部でqu≦2sf/p2,E50≦150sf/p2に対し、改良部では最大qu≦9sf/p2,E50≦12000sf/p2まで増加。バラツキはあるが、quとE50には比例関係が保たれている。A成分分析から求めた薬液の充填率…充填率の高い領域(固結体)ではシリカにによる充填率がナトリウムに比べて高く、充填率の低下とともに差が縮小する。また、ナトリウムはゲルの構成に関与せず、ゲルの中に閉じ込められた状態にありかつ水,第29回発表論文集3分冊の3のP-2191〜2194 3699,1998.9.11,研究講演会,地盤改良,薬液注入,比抵抗,4極法,シリカ含有量分析,変形係数E50,充填率,溶脱,導電率,相関係数,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【注入改良土の比抵抗値と各種物性値の関係】 ,に溶脱しやすい。B充填率とE50…注入により土の骨格構造が乱されなければ、粘着力や剛性が充填率に応じて比例的に増加する。C比抵抗と充填率…比抵抗ρの逆数(導電率)とシリカおよびナトリウムの含有量から求めた充填率には、相関の良い線形関係が認められ、特にナトリウムとの相関係数は0.98と非常に高い。改良土の比抵抗がナトリウムの含有量に強く支配され、改良土の導電性を高める役割をしている。,第29回発表論文集3分冊の3のP-2191〜2194 3700,1998.9.11,研究講演会,地盤改良,薬液注入,上載荷重,ゲルタイム,注入速度,締固め度,浸透注入,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【注入圧力〜時間と固結体形状との相関予測】   上載圧力,ゲルタイムの緩、瞬,注入速度,試料砂の,締固め度の違いによる固結体の形状予測を行った室内実験であり、その結果@注入圧力の経過時間変化は注入条件による差はあるが、緩結性薬液では、注入開始後早い時期に上昇しその後は漸増、瞬結の場合、注入開始後から終了まで乱れや一時的な低下を伴いながら急上昇の傾向A緩結性薬液の場合、ほとんど線形性で固結形状は全て球状となり、理想的な浸透注入が行われている。瞬結の場合、固結形状は歪んでいるのが大多数であるが、上載圧が2.0sf/B,注入速度2000cc/minからは球状となることが判明した。  ,第29回発表論文集3分冊の3のP-2195〜2196 3754,1998.9.21,研究講演会,液状化,ソイルセメント柱列壁,有効応力解析,繰り返し載荷,せん断ひずみ両振幅(DA),せん断応力比,面外壁,面内壁,ひずみ抑制,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【ソイルセメント柱列壁の液状化対策効果】    単純化した建物モデルを用いた有効応力解析により,柱列壁のモデル化が建屋〜地盤系の地震時挙動に及ぼす影響を検討。トリプルチューブサンプラーで採取した試料を用いた液状化試験では、繰り返し載荷回数20回でせん断ひずみ両振幅(DA)5%に至るせん断応力比は、0.15〜0.20といずれも液状化しやすい地盤であった。有効応力解析の結果、面外壁と面内壁の両方を考慮することで内部地盤のひずみが抑制でき、杭の応力も25〜40%低減されることが確認されたが、面外壁のみでは低減効果はほとんどなく、柱列壁の対策効果を評価するには不十分なことが判明した。  ,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-839〜840 3755,1998.9.21,研究講演会,液状化メカニズム,設計法,液状化強度,不撹乱土,平均粒径,細粒分含有率,粘土分含有率,塑性指数,液性限界,繰り返し三軸試験,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【不撹乱土の物理特性と液状化強度の関係】    不撹乱土における物理特性(平均粒径,細粒分含有,率,粘土分含有率,塑性指数,液性限界)の違いと液状化強度の関係について、砂質土,中間土,粘性土で整理した。試料は、シンウォールサンプラーおよびトリプルチューブサンプラーで採取された不撹乱試料であり、試験は、繰り返し三軸試験機を用い、等方圧密後、0.1Hzの正弦波荷重を載荷する方法を採用。その結果@液状化強度Rは、Fc(細粒分含有率)が30%付近で最小を示すACc(粘土分含有率)の増加に伴い増加するBD50(平均粒径)が0.1mm、Fcが30を示す砂質土が最も低い液状化強度を示す等。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-89〜90 3756,1998.9.21,研究講演会,液状化メカニズム,設計法,薬液注入,低強度改良,超微粒子シリカ,一軸圧縮強度,動的挙動,せん断抵抗力,有効応力,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【薬液注入による低強度改良砂の液状化抵抗】    薬注による液状化防止の研究で、改良材の浸透性,や耐久性を考慮し、恒久グラウトである溶液型の超微粒子シリカが用いられている。現時点では改良体の目標一軸圧縮強度を0.8sf/p2程度に設定しているが、本研究では低強度改良砂の動的挙動を把握するため、quが0.16〜0.47sf/p2の範囲とし、応力振幅一定および、歪振幅漸増の液状化試験を実施した。その結果、quが0.16sf/p2でも@未改良砂に比べ相当な液状化抵抗を有するAせん断歪が増大してもせん断抵抗力は増加し、有効応力が0まで減少しても流動的な液状化には至らない等が確認された。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-87〜88 3769,1998.9.28,研究講演会,薬液注入,液状化,浸透固結処理工法,恒久グラウト,超微粒子シリカ,非アルカリシリカ,ダブルパッカー方式,浸透距離,地盤工学会,1997.5.26,第32回地盤工学研究発表会 平成9年度発表講演集,【薬液注入による液状化防止工法】      液状化防止を目的として、溶液型の恒久グラウトで,ある超微粒子シリカを溶いた現場実証実験報告。使用した注入材は一液タイプの超微粒子シリカと非アルカリシリカの2種類。今回の実験の特徴として@一点からの広範囲な注入施工(改良体の直径4m)A急速な注入速度による高速施工(20g/分)。注入管は、直径10cmでダブルパッカー方式で実施。その結果B地下水位より上では顕著な固結が認められないC当初予定の球状ではなく、柱状の造成D砂地盤では直径4m以上の柱状改良体の造成可能E浸透距離が2m程度では、注入速度は20g/分で施工可能。   ,第32回地盤工学研究発表講演集2分冊の2P-2347〜2348 3770,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,面積改良率,液状化,地盤拘束,せん断変形,上載圧,振動加速度,地盤工学会,1997.5.26,第32回地盤工学研究発表会 平成9年度発表講演集,【深層混合処理された砂地盤の拘束性】    どの程度地盤改良をすれば液状化防止ができるか、,水平振動台を用いた室内模型実験から、振動加速度と面積改良率との関係を調べることで、液状化防止に有効な地盤改良率の検討を行った。その結果、第51回土木学会全国大会で筆者らが発表した@振動加速度と面積置換率の関係で、約20%を境に改良効果が増大する…との報告と一致した。A深層混合処理で造成される撹拌杭は地盤を拘束し、せん断変形を抑止するB改良率が増加すれば拘束性も増加するが、ある率を境に急激に増加するC横方向に拘束するばかりか、上載圧となって下部地盤も拘束、下部地盤の液状化も防止。,第32回地盤工学研究発表講演集2分冊の2P-2349〜2350 3771,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,深層混合,速度検層,超音波伝播速度,弾性波速度,S波速度,一軸圧縮強さ,RQD,地盤工学会,1997.5.26,第32回地盤工学研究発表会 平成9年度発表講演集,【速度検層による深層混合処理工法の改良評価】    泥炭、粘性土の改良柱体よりボーリングコアサンプリング,を行い、室内において超音波伝播速度(以下、室内S波速度)と一軸圧縮試験を実施。また、供試体を採取したボーリング孔において、1m区間毎の速度検層により弾性波速度(以下原位置S波速度)を計測。その結果、@改良度合の良い区間において、供試体の一軸圧縮強さと原位置S波速度の関係は、実験室内における供試体の一軸圧縮強さとS波速度の関係に近似A前項の関係を利用すると原位置S波速度から改良柱体の区間毎の一軸圧縮強さの推定が可能BRQDの低い区間は、一軸圧縮強さのばらつきも多い。 ,第32回地盤工学研究発表講演集2分冊の2P-2367〜2368 3772,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,薬液注入,恒久型薬液,超微粒子シリカ,ストレーナー注入,浸透距離,希釈,強度低下,濃度調整,地盤工学会,1996.5.25,第31回地盤工学研究発表会 平成8年度発表講演集,【大型土層を用いた恒久型薬液の注入実験】    耐震性に問題があると判定された構造物の直下の,地盤の耐震性を強化するため、恒久型グラウトの一種である超微粒子シリカを用いた実験を行い溶液型薬液の浸透特性を検討した。注入方法は、円筒状のストレーナー管を使用して模型地盤中央部より実施。注入薬液の条件は、シリカ濃度10%,ゲルタイム7日,配合強度100KPa,注入圧力75KPa,注入速度3〜10A/分。その結果@直径2.6mの円筒状改良体の造成が可能A浸透距離が大きくなると希釈による強度低下が生じるB浸透距離を大きくして均一な改良体を造成するには、浸透距離に比例して薬液濃度の調整が必要。,第31回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-103〜104 3773,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,薬液注入,液状化,微粒子スラグ系注入材,潜在水硬化性,特殊アルカリ液,凝結硬化,水中浸漬,地盤工学会,1996.5.25,第31回地盤工学研究発表会 平成8年度発表講演集,【液状化対策用のスラグ系注入材の研究】    近年、セメント工業の粉砕技術の向上から、微粒子,セメントの製造が増えてきている。一方、高炉スラグの有効利用が進み、その粉砕性質の良さから微粒子セメントよりも細かいものも市販されている。微粒子スラグ系注入材は、スラグの潜在水硬化性を発揮させる刺激剤に特殊アルカリ液を用い、凝結硬化時間の調整が可能で、浸透性、耐久性に富む。その結果、特殊混和材の添加率を70〜80%にすれば、目的の改良効果が得られた。コア採取後の固結体を4年間水中浸漬したが、外観の変化は全く見られず、恒久性を持つ可能性があることがわかった。,第31回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-107〜108 3774,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,薬液注入,液状化,超微粒子懸濁液,浸透性,相対密度,透水係数,細粒分含有率,平均粒径,地盤工学会,1996.5.25,第31回地盤工学研究発表会 平成8年度発表講演集,【液状化対策用の超微粒子懸濁液注入の浸透性】    注入材は超微粒子セメントを用い、分散剤にはナフタ,リン系のものを使用した。注入材の仕様は一定とし、一定圧力の定量注入(相対密度=50%の試料で充填率を1.5としたときの注入量:1300A)として実験した。砂の粒度を変化させた一次元注入実験の結果、超微粒子セメントの浸透性は透水係数との相関が高いことがわかった。また、浸透の限界域は、透水係数で10-3cm/sec付近であることがわかった。固結長と細粒分含有率との関係では、Fcが多いほど固結長も短くなるが、Fcの多さだけでなく間隙の大きさや、平均粒径等の要因も複合的に影響している。,第31回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-119〜120 3775,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,薬液注入,打撃式二重管,打撃削孔,緩衝部材,岩盤削孔用ビット,逆止弁,地盤工学会,1996.5.25,第31回地盤工学研究発表会 平成8年度発表講演集,【打撃式二重管を用いた注入工法の開発】  ,打撃削孔を可能とする注入管の開発が目的であり、内管側に緩衝部材を取り付けることで速攻性のある削孔方法の開発に成功した。基本的には、打撃力の主たる伝達は外管とし、内管への衝撃をスイベルと二重管の継手、先端装置と二重管の継手部分に設けた緩衝部材で緩和、吸収することとし、部材にはコイルバネを用いた。先端装置は、岩盤削孔用の先端ビットを装着できる構造とし、内管、外管側流路には、逆止弁を設けた。試験施工の結果、内管1本毎にバネを取り付け、薬液は管内で混合された後吐出される構造に変更。試験  ,第31回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-129〜130 3775,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,薬液注入,打撃式二重管,打撃削孔,緩衝部材,岩盤削孔用ビット,逆止弁,削孔速度,削孔精度,地盤工学会,1996.5.25,第31回地盤工学研究発表会 平成8年度発表講演集,【打撃式二重管を用いた注入工法の開発】,施工の結果、削孔時間は従来工法で10分/m、本工法で2分/mと約5倍となり、施工時間を大幅に短縮することが可能となる見通しが得られた。@砂礫土などの硬質地盤に対し、回転式より大幅な削孔速度の向上が得られるA削孔精度を高められるB注入作業は従来と同様で、特別な装置や機能を必要としないC削孔機が大きく、ツール類が重い。また、騒音が激しい…など、改善の余地もある。,第31回地盤工学研究発表講演集2分冊の1P-129〜130 3776,1998.9.28,研究講演会,地盤改良,深層混合,液状化,改良深度,加速度,過剰間隙水圧,根入れ長さ,面積置換率,社団法人土木学会,1996.5.1,土木学会第51回年次学術講演会 平成8年9月,【深層混合処理工法の液状化防止効果について】   深層混合処理にて造成された模擬地盤の、改良密度,および改良深度が液状化防止効果に及ぼす影響について、室内振動模型実験にて確認したもので、撹拌杭は改良長さが40cmと55cmの2種類とした。振動実験中の地盤の加速度と過剰間隙水圧を測定し、間隙水圧が初期平均有効応力以上に上昇した場合を液状化と判定。その結果@撹拌杭の根入れが深い場合、面積置換率を大きくすると防止効果は上がるA根入れが浅い場合は置換率を大きくしても効果は少ないB面積置換率が特に20%を超えると、液状化発生加速度は大きく増加し、大きな液状化防止対策効果が得られる。,土木学会第51回年次学術講演会発表論文集P-566〜567 3779,1998.9.29,研究講演会,地盤改良,薬液注入,液状化,酸性シリカゾル,SiO2濃度,PH,長期強度,濃度調整,地盤工学会,1995.5.25,第30回土質工学研究発表会 平成7年度発表講演集,【酸性シリカゾルによる液状化防止工法に関する研究】   恒久型の薬液注入剤を用いた既設構造物直下の,液状化防止工法開発のための一連の実験で、今回は酸性シリカゾルを用いて基礎実験を実施。使用した薬液は、水ガラス系の二液混合タイプ。改良体の強度特性把握のため、薬液のPHとSiO2濃度をパラメーターとして実験を行った。その結果@注入時の薬液のPHは、固化時間には大きく影響するが、長期的な強度とは無関係Aqu=1.0sf/p2も目標とすれば、注入時のSiO2濃度は5%弱でよいB注入口付近ではqu=0.9sf/p2であったが、浸透延長5m地点では0.3sf/p2と低下、濃度調整すると全域で均一な改良が可能。,第30回土質工学研究発表講演集3分冊の3P-2107〜2108 3780,1998.9.29,研究講演会,地盤改良,薬液注入,液状化,超微粒子セメント懸濁液,注入限界,分散剤,水セメント比,強度発現,地盤工学会,1995.5.25,第30回土質工学研究発表会 平成7年度発表講演集,【超微粒子セメント懸濁液注入による浸透性】    注入材は超微粒子セメント(比重3.0,平均粒径4μm,G85=8μm,ブレーン比表面積9000B/g以上)を用い、懸濁液の注入限界に近いとされる東北珪砂7号を用いた。実験としては@浸透性の最も優れた分散剤の確認A最適な水セメント比B最適な分散剤混入率の確認であり、その結果Cβ-ナフタレン系が最適D水セメント比が1000%を超えると、固結長は短くなる。定量注入においては水セメント比が大きいほど注入圧は上がらず、近接構造物への影響面では優れているE分散剤の混入率を増やすほど強度発現が遅れ、10%を超えると大幅に遅れるF長期耐久性には支障はない…等。,第30回土質工学研究発表講演集3分冊の3P-2093〜2096 3826,1998.10.9,研究講演会,環境対策,脱水ケーキ,緑化用土壌,発芽試験,ポット苗生育試験,客土試験,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【脱水ケーキの緑化用土壌への利用】    脱水ケーキは、BW杭,泥水シールド,ダム骨材プラ,ントで排出されたものを使用し、改質には大井川産砂あるいは高分子系材料を使用。植生試験として、発芽試験、ポット苗生育試験、実規模客土試験を実施。その結果@改質土の発芽とその後の生育は良好。ケーキ原土は降水による表層の平坦化と乾燥によるひび割れが顕著で、高分子系は表層が凹凸に保持され、団粒性が確保されているA樹種によって、また、ケーキの種類によって生育の傾向が異なるB播種植物は改質土の方が生育性は良く、ケーキ原土への植生では、5ヵ月後のケーキの諸物性に大きな変化は見られない。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-269〜270 3827,1998.10.9,研究講演会,地盤調査法,コーン貫入試験(CPT),標準貫入試験(SPT),電気式静的試験,先端抵抗qc,周面摩擦力fs,間隙水圧u,液状化,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【コーン貫入試験による地盤の評価】    コーン貫入試験(CPT)は、原位置試験の中でも標準,貫入試験(SPT)と並んで古くから使用され、最近はオランダ式からコーンの先端抵抗を電気的に測定する電気式静的試験が多用されている。測定項目が従来の先端抵抗qc,周面摩擦力fsに加えて、コーン貫入中の間隙水圧uも測定されるようになった。本委員会はCPTを通常の調査法として位置付けることを目標とし、@試験・装置に関するワーキンググループ(WG)A設計法に関するWGB液状化の評価に関するWG…を設け、N値を介さないでCPT情報から直接地盤の挙動、設計法の確立を目指している。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-1〜2 3828,1998.10.9,研究講演会,地盤改良,コーン貫入試験(CPT),先端抵抗Qc値,摩擦力fs,液状化,Robertson土質分類法,重錘落下締固め,細粒分含有率,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【地盤改良後のCPTによる液状化強度の評価】    地盤改良後に実施したCPTの先端抵抗Qc値と摩擦,力fsをRobertsonらによる土質分類法を用いて整理し、液状化抵抗に必要なパラメーターの推定と概略的な液状化強度の把握を試みた。埋立土層及び上部沖積砂層の液状化対策として重錘落下締固め工法が採用された。原地盤は細粒分を多く含んでいるため(Fc=10〜40%)、部分的に設定した基準Qc値(Fcが15%以下)に達していないケースが多く、CPT値から液状化強度を推定して、SPTを実施。その結果、細粒分を比較的多く含む砂質土地盤でもQc値とfsを用いて液状化抵抗を予測できると判断された。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-3〜4 3829,1998.10.9,研究講演会,静的コーン貫入試験(CPT),液状化強度比,凍結サンプリング,等方圧密,非排水繰り返し三軸試験,両振幅軸ひずみ,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【静的コーン貫入試験による密な砂地盤の液状化強度評価】  大規模地震時には液状化する可能性がある比較的密な砂質地盤を対象に、各種のコーン貫入試験を実施し、原位置凍結試料の液状化強度と比較する実験,を実施。凍結サンプリング試料は整形後、低拘束圧状態で解凍、通水を経て、原位置有効土被り圧相当の圧力で等方圧密させてから、非排水繰り返し三軸試験を実施。液状化強度比RLは繰り返し回数Nc=20で両振幅軸ひずみDA=5%に達する応力比で定義した。その結果@コーン貫入抵抗の深度分布がN値の深度分布とよく対応しているAコーン貫入試験装置の細部仕様の違いにより周面摩擦力、間隙水圧の測定値にはばらつきが見られたが、先端抵抗のばらつきは小さかった。B換算先端抵抗qt1が100sf/B以上になると液状化  ,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-83〜84 3829,1998.10.9,研究講演会,静的コーン貫入試験(CPT),液状化強度比,凍結サンプリング,等方圧密,非排水繰り返し三軸試験,両振幅軸ひずみ,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【静的コーン貫入試験による密な砂地盤の液状化強度評価】,強度比が急増する傾向が見られた。C先端抵抗と液状化強度比との関係は、N値と液状化強度比との関係よりはややばらつきが大きいものの、コーン貫入試験による液状化強度評価の可能性を示した。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-83〜84 3830,1998.10.9,研究講演会,液状化特性,細粒分,年代効果,圧密温度,排水ヤング率,セメンテーション,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【細粒分を含む砂の液状化特性に及ぼす圧密温度の影響】  ,液状化強度は埋め立て後の年数が経るに従って増加する傾向が報告されているが、この年代効果を室内実験室で再現する手法として、高温圧密の効果について検討した。その結果、豊浦砂にベントナイトを5%混合した試料の方が、長期圧密による液状化強度の増加率が大きい。また、圧密時に高温環境下におくと温度が高いほど液状化強度が増加し、圧密時の最高温度65度で24時間圧密することで、常温で20日間圧密した試料に近い液状化強度となった。排水ヤング率も大きく、セメンテーションの増加が推定される。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-91〜92 3831,1998.10.9,研究講演会,噴射撹拌工法,水噴流,地盤土性値,切削径推定,臨界破壊動圧,一軸圧縮強度,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【臨界破壊動圧の測定】    水噴流のエネルギーと対象地盤の土性値により切削,径の推定が可能と判断し、それぞれの要素である動圧と一軸圧縮強度の相関について実験をした。動圧を上げていく時、急激に破壊が進行するポイント(圧力)が存在すると仮定し、これを臨界破壊動圧と仮称した。模擬土には、水と乾燥粘土を脱水圧密した模擬粘性土と、粒径が2mm以下の砂とセメントを混合した模擬砂質土を使用。その結果@臨界破壊動圧が確かに存在することA臨界破壊動圧と一軸圧縮強度にも明確な相関がある…等が判明し、切削に必要な最低動圧が分かれば、造成される改良体の大きさが予測出来る。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-411〜412 3832,1998.10.9,研究講演会,大深度,地下構造物,砂地盤,液状化強度,繰り返し非排水三軸試験,過剰間隙水圧,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【密な砂地盤の液状化強度に関する一考察】     大深度地下構造物構想の現実化に対応して、地下,深部に分布する密な砂地盤の液状化特性を把握するため、調査ボーリングにより採取された不撹乱試料を用いた繰り返し非排水三軸試験を実施。土層構成は、GL-12mまでN値10程度の緩い埋立土層、GL-22m以深は硬質な洪積層で、中間部は沖積粘土・砂層が堆積。実験の結果@N値と液状化強度比の分布は、各指針(建築、道路橋、原子力)が示す液状化強度曲線に近い結果が得られたA一次元の液状化解析では、GL-20m付近までは完全液状化し、それ以深は過剰間隙水圧の上昇は0.4〜0.7程度であった。 ,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-727〜728 3833,1998.10.9,研究講演会,セメント安定処理土,再液状化特性,ケルマン型単純せん断箱,振動台実験,排水圧密,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【セメント安定処理土の再液状化特性】     セメント安定処理した供試体をケルマン型単純せん,断箱内に作成し、振動台実験を行うことによって処理地盤の液状化特性、再液状化特性を調査した。土試料は豊浦標準砂と宇部まさ土を用いセメントは高炉B種を使用。その結果@未処理土の場合、初回の液状化後の排水圧密によって密度が増加し、これが再液状化強度の増加に寄与したA処理土の場合、初回の液状化抵抗は未処理土にくらべてはるかに大きくなったが、加振直前までに形成されていたセメントによる土粒子の結合が初回の液状化によって切れて、再液状化抵抗は初回のそれより小さくなった。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-763〜764 3834,1998.10.9,研究講演会,液状化,ソイルセメント柱列壁,建物被害,二次元有効応力解析,DIANA-J,過剰間隙水圧比,固有周期,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【ソイルセメント柱列壁の液状化対策効果】    兵庫県南部地震において、外周をソイルセメント柱列,壁で囲まれた杭基礎建物は、液状化による建物被害を免れた。本報は二次元有効応力解析による対策効果についての報告。解析方法として、構成則S-Dモデルを組み込んだ解析プログラムDIANA-Jを用いた。その結果@変位については、壁なし12cmに対し壁あり4cmで低減効果が現われているA過剰間隙水圧比も壁ありは約1/2に低減されたB杭の応力低減効果も確認されたC剛性の違いに対する影響はほとんどない…であるが、構造物の固有周期によっては建物の応答が大きくなってしまう可能性があることも確認。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-841〜842 3835,1998.10.13,研究講演会,液状化,グラベルドレーン工法,部分改良,地盤流動,剛性,過剰間隙水圧,地表面変位,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【グラベルドレーン工法による液状化時の地盤流動対策】  ,液状化対策としてグラベルドレーンを利用する場合、経済性から構造物周辺の部分的な改良となるケースが多い。この部分改良による液状化地盤の流動対策効果について検証するため、模型振動台実験を行った。その結果@ドレーンの上下流で変位差が生じ、ドレーン打設地盤の剛性は、ドレーン杭本体の剛性と透水効果による非液状化部分の剛性が組み合わさったものと考えられるA上下流とも過剰間隙水圧を低く抑えることで地表面変位量が減少するB下流側では、過剰間隙水圧を0.5程度に抑えれば変位抑制範囲にも変化がない,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-851〜852 3836,1998.10.13,研究講演会,液状化,繰り返し三軸試験,累積損傷度理論,疲労破壊,繰り返し荷重,せん断応力比,内陸直下型地震,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【繰り返し三軸試験結果を用いた液状化の判定】      累積損傷度理論とは疲労破壊を生じる荷重強度 ,〜繰り返し回数の関係から、1回の荷重強度により損傷度が生じ、繰り返し荷重により損傷度が累積し疲労破壊が生じるとの考え方。検討の結果@液状化強度比には、せん断応力比の大きさと繰り返し回数の影響が大きい。従来の方法では過度の判定が得られ安い内陸直下型地震についても、ほぼ妥当な結果が得られた。これは、累積損傷度理論により地震動の不規則性の補正の結果A内陸直下型地震では、せん断応力比は大きいものの繰り返し回数は少ない。従って、繰り返し回数が少ない区間の推定精度の向上が問題となる。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-941〜942 3837,1998.10.13,研究講演会,液状化,地盤変形,杭基礎,相対密度,過剰間隙水圧,曲げモーメント,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【液状化による地盤変形が杭基礎に及ぼす影響】     地盤の相対密度を変化させ、液状化の程度と杭に,作用する荷重の関係を調査する目的で遠心模型振動実験を実施した。実験の結果@相対密度が小さい緩詰めのケースで最も大きい地盤変位が生ずるA相対密度が大きいほど過剰間隙水圧の上昇が抑えられ、有効応力の低下が抑制されるB盛土側が水辺側より大きな相対水平変位を示すC相対密度が小さくなるにつれ、正の方向にモーメントが蓄積している(小さくなればなるほど杭体に発生する曲げモーメントはより大きくなる)D構造物の水平変位も大きくなり、地盤がより液状化するほど危険な状態になる。  ,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-999〜1000 3838,1998.10.13,研究講演会,液状化,盛土基礎地盤,振動模型実験,過剰間隙水圧,杭頭変位,自立式矢板,排水機能付き矢板,圧密,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【鋼矢板を用いた盛土の液状化対策】     盛土基礎地盤の液状化時、基盤の液状化は許して,も盛土が最低限の機能を保ち得る設計手法の開発を目的として、振動模型実験を実施した。測定項目は、地盤内の加速度・過剰間隙水圧、模型矢板に生じる曲げモーメント及び矢板杭頭での側方変位、盛土の天端沈下量、振動台加速度である。計測の結果@自立式矢板でも盛土の沈下量を減少させる効果は十分にあるA少なくとも過剰間隙水圧の上昇抑制には、排水機能付き矢板の方が効果は大きいB排水機能付き矢板の方が最終変位量は小さく、これは加振後に水圧が消散して、排水材による圧密の促進が原因と思われる。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-1037〜1038 3839,1998.10.13,研究講演会,液状化,盛土,締固め工法,法尻部分改良,過剰間隙水圧,相対密度,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【締固め工法による盛土の液状化対策】      実験は無対策、盛土直下全面改良、既設堤体の,耐震化を模した法尻部分改良の3ケースで実施。締固め方法は、振動台で加振し所定の密度(相対密度が80%)にする方法を採用。測定項目は、地盤内の加速度、過剰間隙水圧、盛土の天端沈下量、振動台加速度である。実験の結果@法尻部の部分改良を行ったケースにおいても盛土の沈下抑制効果は十分に存在するA部分改良と全面改良では、盛土天端沈下量には大きな差は見られないBただし、沈下形状は異なり、前者は盛土自体の崩壊が観察されたC部分改良でも過剰間隙水圧の上昇は低く、水圧の伝搬は見られない  ,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-1039〜1040 3844,1998.10.14,研究講演会,凍結工法,SP理論,凍上・解凍沈下,予測手法,地盤変状,凍土造成,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【SP理論を用いた凍上・解凍沈下予測手法】    凍結対象現場から不撹乱試料を採取して室内凍結,試験を実施し、Prof.Konradらが提案しているSP(Segregation potential)理論に必要なSP値を求めた。その値を用いて凍上・解凍に伴う地盤変状の予測手法について紹介し、その解析結果と一部実測値との比較を行った。凍結開始3ヵ月後には3.1〜4.1mの凍土が造成されているが、1年後には約40mmの隆起量を示している。それが強制解凍開始に伴って沈下に転じ、2年後には約65mmに達した。既設とう道直上での変位量が最も大きく、その影響は10m離れまで大きく及んでおり、解凍沈下量も同様な傾向を示す。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の1のP-1177〜1178 3845,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,膨張式パッカー,低圧浸透注入,介在砂層,定圧注入,山岳トンネル掛け矢板,ニューマックス,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【膨張式パッカーを用いた薬液注入工法】  ,新工法は、ロッドに組み込まれた膨張式パッカーで孔壁と注入管の間隙をシールし、薬液の地上への漏出防止を行うことで、ダブルパッカー工法の弱点を改善した。注入材にはゲルタイムが中程度のものを専用に使用し、低圧浸透注入を目指している。施工事例は、介在砂層を数段挟む土丹層で、既設洞道に換気孔を設置する工事。大深度で連絡通路は山岳トンネル掛け矢板併用で構築される。注入のポイントは、深度が不確定な介在砂層への確実な浸透と、圧力管理による繰り返し注入。パッカーの耐久性の改善等が今後への課題。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2171〜2172 3846,1998.10.14,研究講演会,地盤改良,地下式LNGタンク,浚渫埋立て,トラフィカビリティー,圧密促進工,強度増加率,塑性指数,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【地下式LNGタンクの地盤改良工事】  建設エリアは、浚渫埋立て後間もない粘性土地盤であり、施工重機のトラフィカビリティーを確保するため地盤改良が必要と判断され、圧密促進工法を採用した。設計条件としては、@目標強度2tf/u(19.62KN ,/u)A放置期間6ヵ月B管理圧密度U=90%。強度確保が目的となるため、埋立て地盤の強度増加率が問題となる。室内試験等から推定した強度増加率を示すと、K0圧密三軸試験からは0.390,Pcとqu/2の関係からは0.220,quの深度方向の増加勾配からは0.350,塑性指数Ipからは算出した数値は0.209とばらついた。そのため、一般的な粘土・シルトの強度増加率の上限値:c/p=1/3より決定した。1段階盛土完了後得られた強度増加率の平均値はc/p=0.26であり、当初設定の0.33を下回った。c/p=0.26を用いて2段階盛土高を決定し,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2133〜2134 3846,1998.10.14,研究講演会,地盤改良,地下式LNGタンク,浚渫埋立て,トラフィカビリティー,圧密促進工,強度増加率,塑性指数,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【地下式LNGタンクの地盤改良工事】 ,追加盛土を実施。以上のことから、室内試験結果を基に強度増加率を設定する場合には、三軸圧縮試験結果から得られる強度増加率をそのまま採用すると、一般に強度増加率を過大評価し危険側の設計となるため、塑性指数や他の方法から得られる強度増加率を複合的に判断し、慎重に設定する必要がある。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2133〜2134 3847,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,複相式二重管ストレーナー方式,瞬結・緩結同時注入工法,複合注入材,混合比率,ゲルタイム,吐出孔径,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【瞬結・緩結同時注入工法の開発】  ,新開発の工法は、従来交互に注入していた瞬結材と緩結材を、専用モニターと複合注入材を用いて同時に注入する手法。基本原理は、2系統のラインはそのままとし、モニター部に設けたA,B吐出孔の径の組み合わせを工夫して瞬結ノズルと緩結ノズルのA,B混合比率を変えることで、従来と同様に2液を連続的に等量合流させるだけで瞬結・緩結同時注入を可能にした。瞬結・緩結同時注入のポイントとなるノズルの吐出バランスについて、実験的にその誤差範囲を把握し、注入材のゲルタイムのばらつきが実用範囲で問題のないことを検証した。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2173〜2174 3848,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,イオン交換法,活性シリカ,ナトリウム除去,ゲルタイム,可使時間,シリカ濃度,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【イオン交換法による活性シリカグラウトの特性】  ,活性シリカは水ガラスからイオン交換樹脂によりナトリウムを除去して得られるシリカの水溶液であり、シリカを数%含有しており、そのままでは通常1日でゲル化する。ゲルタイムの調整には、無機酸あるいはその塩を添加することで、可使時間の延長を可能とした。シリカ濃度7%の活性シリカをもとに、PHを調整し、配合液としてシリカ濃度を5%にした。活性シリカ配合液は初期は低粘度のため浸透性がよく、ゲル化直前に急激に増粘する。シリカ濃度5〜6%のサンドゲルでは強度が3.5sf/p2以上となる。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2177〜2178 3849,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,水ガラス系,耐久性,離奨,高モル比,サンドゲル,止水性,透水係数,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【水ガラス系薬液の耐久性】     ホモゲルからの離奨を少なくするための提案として,@Naイオン量が少ない高モル比の水ガラスの使用ANaイオンがシロキサン結合と反応するのを阻害するために、薬液中の硬化材量を増やす…と仮定したが、サンドゲルの止水性に着目した実験で実証する。その結果B高モル比の水ガラスを用いることで、サンドゲルの短期的な透水係数は低くなるC硬化材の違いによる透水係数の大きさは、重炭酸ナトリウム>重硫酸ナトリウム>硫酸の順で、硬化材中のNaの有無が透水係数にも影響を与えているD重曹系の場合、高モル比にするころで硫酸系並みの止水耐久性を得られる,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2179〜2180 3850,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,超微粒子セメント,浸透性,初期水和発熱速度,分散剤吸着量,針状結晶,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【超微粒子セメントの浸透性】    超微粒子セメントグラウトを長尺モールドによる一次,元注入試験で評価し、浸透性が著しく異なるものについて、グラウトの電子顕微鏡観察(SEM)、粒度分布、初期水和発熱速度、セメントへの分散剤吸着量を比較し、浸透性に及ぼす諸要因について考察した。実験の結果@浸透性の低い超微粒子セメントは、電子顕微鏡観察より、注水初期から針状結晶の生成が顕著に認められ、経過時間とともに微粒子が減少し粗大粒子が増加することが認められたA超微粒子セメントグラウトの浸透性は、初期水和性状による影響を受け、浸透性が低いものは初期水和発熱速度が大きい。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2185〜2186 3851,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,動的注入,roundness,最短長比,固結体積比,速度振幅,周波数,形状方向性,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【動的注入での固結体の形状評価】     注入速度を変化させながら行う方法(動的注入)で,模型土槽実験を行い、固結体の形状評価を@roundnessA注入孔断面での固結形状の最大長aに対する最短長bの比(最短長比b/a)の2種類で行った。roundnessとは粒子の形状を数値で評価する手法。実験の結果Broundnessが大きくなると、固結体積比が大きくなるC動的注入では速度振幅が大きすぎたり、周波数が高すぎたりすると、固結体の形状に方向性が生じると考えられ、固結体の形状に方向性を及ぼさない最大の振幅速度、周波数が最適Droundnessと最短長比は比例関係にあり、最短長比で数値的な表現が可能,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2191〜2192 3852,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,開削工事,被圧水対策,盤膨れ,重力バランス,二重管ダブルパッカー,注入率,改良厚さ,透水係数,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【開削工事における被圧水対策の検討】  沖積地盤が約20m堆積しており、その下層の砂礫層はGL-2.5m程度の水頭を持った被圧帯水層となっており、盤膨れ対策が不可欠。近隣施工においても、重力バランスで検討後、二重管ダブルパッカーによる薬液,注入が採用され、改良厚は3.0mであった。施工の経験より@地下水位のデータ見直しによる重力バランス位置の上昇の可能性A注入率の低減の可能性B改良厚さを計画透水係数値に見合う厚さに低減する可能性…について検討。その結果C設定水位を変更に値するような変動はないD注入率を変化させた試験工事を実施しており、その結果から40%が適当E目標値10-5に対して10-6〜-7が得られたことや当時の施工状況を踏まえて2.5mに低減した。薬液注入ゾーンの透水係数の算出方法は以下の通り。K=Q*L/A*Δh K:地盤改良後,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2195〜2196 3853,1998.10.14,研究講演会,薬液注入,注入形態,浸透注入,同心円環体,浸透・割裂注入,球状浸透,地盤拘束圧,割裂脈,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【注入形態による固結体の形成過程に対する室内試験】  ,浸透注入は薬液が注入管先端部を中心として先に浸透した薬液を、後続の薬液が全方位で同心円環体の形で全注入量が広がり、完全な球状になることを意味する。しかし、浸透・割裂注入の場合は、注入初期から地盤の不均一性等により、注入材は浸透注入のように球状に浸透できず、地盤の抵抗力が小さい部分に集中して浸透されて不規則な形状になると考えられる。しかし、注入深度が大きくなると地盤の拘束圧が大きくなるため割裂脈がそれ以上生じにくくなり、主割裂脈を中心として浸透注入形態で固結される。,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2193〜2194 3852,1998.10.15,研究講演会,薬液注入,開削工事,被圧水対策,盤膨れ,重力バランス,二重管ダブルパッカー,注入率,改良厚さ,透水係数,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【開削工事における被圧水対策の検討】 ,の透水係数Q:浸透流量;3本の揚水井の合計L:水頭差hに応ずる距離;改良厚さ2.5mA:浸透断面積Δh:自然状態の水位と帯水層内の地下水位観測孔の水位との差観測の結果、下部粘性土層,帯水層,薬液注入ゾーンの透水係数が同等レベルとなり、一体の不透水層とみなすことが出来たため、盤膨れに対する安全性は確認された。 ,第33回地盤工学研究発表講演集2分冊の2のP-2195〜2196 3924,1998.10.26,研究講演会,大深度立坑,挙動計測,地中連続壁,土留め壁変形,側圧,水圧優勢,形状拘束バネ,山留め,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【大深度立坑の挙動計測結果】    本工事は、平面形状11.6m×14.9m、掘削深度がGL ,-47.65mの大深度立坑で、土留め壁としては、地中連続壁(壁厚1.8m)を用い、支保工として17段の鋼製火打ち梁を用いている。土層構成はGL-20m以深よりN値50以上の砂礫層で、GL-32m〜48mは不透水層の土丹層。計測の結果、土留め壁の変形は最大でも10mm程度。土留め壁に作用する側圧は水圧が支配的で、従って水圧の評価が重要となる。火打ち梁と多段数の腹起こしの組み合わせは、接合面に遊びができ、支保工として有効に作用していない。形状拘束バネの評価では、両端固定梁より算出した値の10%が作用。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1941〜1942 3925,1998.10.26,研究講演会,山留め壁,先行地中梁,地盤改良,高圧噴射撹拌工,地盤バネ定数,改良圧力,大変位,WJ,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【山留め壁に地盤改良が及ぼす影響】    埋め立て間もない羽田空港地区で、鋼管矢板を用い,"先行地中梁として高圧噴射撹拌工法を採用した。土留め壁はφ1,400(t=21),A=61.0mの鋼管矢板を用い、土留め壁の応力低減および底盤安定を目的とし、最終床付け下部から15mの厚さを高圧噴射撹拌工法で地盤改良を実施。地盤改良施工中に、最大約12cm程度の変形を生じている。原因は、土層の地盤バネ定数の弱さと、改良圧力による影響。地盤改良圧力と地盤バネ定数をパラメーターとして弾性解析を実施。計測変位と解析変位が一致する最適な値を算出。その結果、改良圧力は5〜10tf/uと考えられる。",第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1943〜1944 3926,1998.10.26,研究講演会,逆巻き掘削,地盤改良,生石灰杭,高圧噴射置換工法,土留め壁,変位,なじみ量,地盤バネ,山留め,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【軟弱地盤における大規模逆巻き掘削の計測結果】  ,"浮島立坑は50m×53mで、掘削深さが28〜32mの大規模掘削で、逆巻き工法で施工される。土留め壁はφ1,800,A=56.5mの鋼管矢板を使用した。地盤改良は、支持力増強を目的にGL-28mまでを生石灰杭で、-37.5mまでを高圧噴射置換工法で実施。計測の結果、4次掘削までの土留め壁の変位は設計値より小さいが、5次掘削から増加し、最終掘削時では設計9.2cmに対し計測値は12.1cm。地盤改良で変位を抑える設計であるが、実際は地盤改良体と土留め壁との間に「なじみ量」があり、地盤バネの低下をおこしている。",第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1945〜1946 3927,1998.10.26,研究講演会,山留め壁,水平変位,深層混合処理(CDM),間詰めCJG,地盤リバウンド,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,"【大規模掘削にともなう山留め工変形解析】  φ1,500mmの鋼管矢板を打設後、掘削面側のG L-16.6〜31.6m間を深層混合処理(CDM)の接円配置で行い、土留め壁との間詰めをCJG工法で施工。動態観測の結果、@地盤改良施工時には、山留め壁が  ",掘削背面側へ向かって押される形で最大17〜24cm変位A掘削時には、山留め壁が掘削面側にはらみ出し、完了時には最大7〜14cmの水平変位を観測B地盤改良範囲上部の壁面に作用する側圧は、改良の前後で2〜3sf/B増加C掘削面下の地盤のリバウンドは、4次掘削が完了後急激に増加し始め、最終掘削時には4cm程度となったD掘削範囲周辺の地盤変動に関しては、ディープウェルによる水位低下により、施工開始約220日後には、掘削部より40数m離れた地点で14〜18cm程度沈下した。この動態観測結果を基に、FEMを用い,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1947〜1948 3927,1998.10.26,研究講演会,山留め壁,水平変位,深層混合処理(CDM),間詰めCJG,地盤リバウンド,FEM,逆解析,接円配置,ネガティブフリクション,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【大規模掘削にともなう山留め工変形解析】 ,て変形挙動に関する逆解析を実施。その結果@地盤改良施工時の過大な圧力が作用し、壁体が大きく変形したA掘削時に、底盤の改良体が接円部等の弱線に沿って分離・変形し、このため、側圧に対する地盤改良効果が減少したB応力開放により底面地盤がリバウンドし、受働側の側圧が減少して、変形を助長C地下水位低下で掘削背面地盤が沈下し、これに伴い山留め背面にネガティブフリクションが作用。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1947〜1948 3928,1998.10.26,研究講演会,粘土地盤,リバウンド,ヒービング,被圧帯水層,揚圧力,底盤破壊,弾性回復,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【粘土地盤のリバウンドとヒービング】  ,下部に被圧帯水層を持つ粘土地盤の掘削で、除荷に伴うリバウンドと揚圧力によるヒービングにより底盤破壊の可能性がある。測定の結果、リバウンドは弾性的でひずみのレベルも小さいこと、ひずみは深度方向に減少し、その影響範囲が限定できる。また、除荷から建物荷重による再圧縮に転じても完全な弾性回復はしない。ヒービングによる伸縮ひずみは、ひずみレベルがリバウンドに比べ1オーダー以上大きく、弾塑性的な傾向を示すこと、深度方向にほぼ一様な分布を示す点でリバウンドとは異なる。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1957〜1958 3929,1998.10.26,研究講演会,根切り,自然含水比,液性限界,土質試験,せん断強さ,ヒービング安全率,粘着力,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【根切り底面の安定性】    自然含水比が液性限界を超えるような軟弱な地盤は,首都圏の荒川、江戸川沿いに広く分布しており、こうした地域で根切りを行う場合、施工によっては地盤を乱さないよう細心の注意を払うとともに、設計に際しては、土質試験結果をそのまま採用するのではなく、地盤のせん断強さを低減するなど物性の適正評価が必要。発表工事のヒービング安全率(建築学会修正式)はFs=1.41であったが、最終根切り時のFsは概ね0.9〜1.2程度と推定され、実際の安全率は計算結果よりかなり低い。シルトの粘着力を逆算すると、土質試験結果の65〜80%が現実の対応値。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1959〜1960 3930,1998.10.26,研究講演会,山留め支保工,グランドアンカー,除去式,Cターン工法,変位,アンカー軸力,バネ定数,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【グランドアンカーを使用する山留め壁とアンカーの挙動】  ,山留め支保工のアンカーは除去式、Cターン工法で、緊張材としてアンボンドPC鋼より線を使用。変位量とアンカー軸力の測定の結果、1段目のアンカーは緊張後、緊張力の比較的大きな減少が見られ、二次根切りの開始後にもアンカー軸力の増加は少ない。2段目のアンカーは緊張直後に若干の減少は見られるが、根切りの進行に伴い変位とアンカー軸力の両方が増加。バネ定数について比較すると、引張試験結果から求めた値は、地盤調査結果より推定した値とほぼ同程度。山留めの計測結果の値は地盤調査結果の10〜60%。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1975〜1976 3931,1998.10.26,研究講演会,大口径地盤改良工法,ウォータージェット,施工仕様,コア採取率,変動係数,SUPERJET,WJ,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【大口径地盤改良工法の開発】  ,砂質土地盤における最適施工仕様の確認実験で、目標品質は@改良直径φ5.0mA改良強度30sf/p2…とした。実験因子として、三重管引き上げピッチ2〜20cm,三重管引上げ時間5〜20cm/分補足注入(有・無)。実験の結果、7試験体とも改良直径はφ5.0mを満足しており、さらにウォータージェットの切削に要する仕事量と改良径の相関性を認めることができた。改良強度についても、平均値が42sf/p2(変動係数25%以下)と目標品質を満足し、コア採取率も90%以上が確保された。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2517〜2518 3932,1998.10.26,研究講演会,地盤改良工,機械撹拌,噴射撹拌,交差噴流,ノズル移動速度,撹拌効率,切削距離,WJ,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【水噴流と機械撹拌を併用した地盤改良工法の開発】  ,水噴流による地盤切削時のノズル移動速度と交差角度を求める基礎実験。開発目標として@改良直径を機械撹拌+噴射撹拌でφ2.0mとするA改良径を超高圧噴流の噴射方法により制御するB改良体造成速度は機械撹拌と同等…とした。実験因子は、引抜き速度,回転数,噴射流量,圧力とし、15試験体を造成。実験の結果、回転数と切削距離,交差噴流による地盤切削距離の制御,撹拌効率の向上などが確認され、機械撹拌と噴射撹拌を合体させた工法の開発が可能であると判断した。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2519〜2520 3933,1998.10.26,研究講演会,交差噴流,噴射撹拌,X-jet工法,改良径制御,排泥減量,流体型枠,最小単位セメント量,撹拌効率,WJ,地盤工学会,1995.5.25,第30回土質工学研究発表会,【交差噴流を利用した噴射撹拌工法の開発】       交差噴流という新しい概念を地盤改良に導入し ,主に改良径の制御(切削距離を限定する)を行うことで固化材,排泥の減量化を図る実証実験。改良径の制御と強度把握が目的となり、そのため引上げ時間と単位セメント量を実験因子とした。@引上げ時間0.2T〜0.5TA200〜460s/@。実験の結果、B交差噴流の流体型枠効果が実証C半置換工法(実質置換率35〜45%)であるが、現状工法と同等の強度特性を持つD改良体を造成し得る最小単位セメント量は200s/@D水粉体比率の低減が、排泥量の低減にも効果的E撹拌効率の向上による均質な改良体の造成が可能,第30回土質工学研究発表会講演集3分冊の3のP-2189〜2190 3934,1998.10.26,研究講演会,自立山留め壁,ソイルセメント柱体,壁頭変位,側圧,コラム温度,根切り掘削,応力開放,側方変位,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【ソイルセメント柱体による自立山留め壁の挙動】  ,ソイルセメントコラムを利用した掘削深度2.5〜4.4mの自立山留め壁の施工結果報告。径1m、長さ15mのコラムを0.8mピッチで築造、補強材として14mのH鋼を挿入。測定の結果@壁頭部の変位量は、設計50mmに対して20mm程度と良好A側圧に占める水圧の割合は60〜85%であり、側圧係数は0.3程度B1本のコラムの表側と背面側とでは5〜10℃の温度差があること、また地中部温度は1ヵ月程度で地盤温度に収束するCGL-12〜24m部分の軟弱シルト層が、根切り掘削による応力開放に伴って側方変位している。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1981〜1982 3935,1998.10.26,研究講演会,ゲルカーテン工法,高分子吸水膨張性樹脂,止水壁,破堤防止,月の輪工,地下水汚染防止工,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【ゲルカーテンによる止水工法】     ゲルカーテン工法は、空中や地盤内に高分子吸水,膨張性樹脂を使って薄い膜状の止水壁を形成して水の流れを遮断したり、水を溜めたりする手法で、短期間一時的に水を堰き止めたりプールする際の仮設構造物として利用される。地上、半地下、地下への築造が可能で、地上に設置する場合、@シートを支える杭A透水性のシート(または布)B止水壁となるゲル材料の高分子吸水膨張性樹脂。一般的な用途としては、河川の堤防の破堤防止のための月の輪工、流路の一時変更、地表水等の流入防止工、汚濁水等の流入防止工、地下水汚染防止工、短期間の貯水などが想定される。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2015〜2016 3936,1998.10.26,研究講演会,海岸浸食,礫敷設,鋼製枠沈設,ウォータージェット,地盤密度,不等沈下,噴射圧力,ノズル径,ノズル噴射方向,WJ,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【ウォータージェットを利用した鋼製枠の沈設実験】  ,海岸浸食の防止工として、砂浜中に粒径の大きな砂利や礫等を敷設する手法が提案されているが、砕石を中詰め材とした鋼製枠を埋設する際、ウォータージェットを利用した。その結果@密度が大きい地盤ほど水圧による支持力低下にむらが出来、不等沈下を起こしやすいA最初から設定圧力上限値で噴射する方が沈設時間の短縮が可能Bノズル径は3mmより6mmの方が沈下時間が遅くなり、水量より水圧がキーポイントCノズルの噴射方向については中央向き斜め45度の方向が最も大きく沈下した。中央真下は不等沈下が大。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2021〜2022 3937,1998.10.26,研究講演会,パイプルーフ,自硬性摩擦低減材,潤滑材,推進力低減,ボイド充填,二次沈下,ブリージング率,水膨潤性樹脂,中性領域,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【パイプルーフ用自硬性摩擦低減材の開発】     実験目的としては、パイプ推進と同時に潤滑材を,注入することによって出来るだけ推進力を低減し、かつ取り込んだ瓦礫の後のボイド充填を確実にし、強度を持たせることで二次沈下を少なくする材料の開発。試験の結果@ブリージング率は、水膨潤性樹脂が増えるにつれて少なくなるが、この樹脂は中性領域では100%の膨潤をし、その膨潤率は100倍である。それがアルカリ性になると膨潤率は低下しブリージングが生じる。PHが12程度で約60%まで低下。Aδ(摩擦抵抗力)とδ/quの関係はquが大きくなるにつれδ/quは小さくなる。δの伸び率が小さい。 ,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2053〜2054 3938,1998.10.26,研究講演会,地中連続壁,掘削安定液,凝結(凝集)処理,再生処理法,固液分離,フロック,凝集剤,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【掘削安定液の凝結処理および再生処理法】     今回、汚泥を水溶性有機高分子化合物、高分子凝,集剤、繊維状物質および不溶化剤で処理する事で簡単に固液分離可能な凝集剤を見い出した。さらに、このフロックを再生処理剤の存在下で水に再分散させる事により建設基礎工事用の安定液として再利用出来うる事も見い出した。実験の結果@水溶性有機高分子化合物、高分子凝集剤、繊維状物質を組み合わせた凝集剤A剤と不溶化剤B剤を使用し凝集処理することで、建設基礎工事で発生する汚泥を簡単に固液分離できるA凝集処理過程で分離されたフロックに再生処理剤C剤と水を添加し再分散させ、安定液として再利用可能。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2073〜2074 3939,1998.10.26,研究講演会,地中連続壁,掘削安定液,劣化,炭酸ガス(CO2),反応速度,利用効率,PH,s-CaO,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【炭酸ガスによる安定液処理装置の開発】  ,安定液の劣化に対して、炭酸ガス(CO2)を使用する手法は有力であるが、安定液とCO2との反応速度および利用効率の二点に問題が残されていた。セメント系固化材による劣化は、化学的要因すなわちPHおよびs-CaOによるもので、安定液の分散性を良好な状態に維持するには、この両者の調整が必要となる。その範囲は9.5<PH<11.0,s-CaO<100mgと報告されている。試作機を実工事に適用した結果CO2利用効率は目標である90%以上を十分に満足でき、処理量は最大120@/時間を確保できた。 ,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2075〜2076 3940,1998.10.28,研究講演会,廃棄泥水,固液分離,炭酸アルミネート系塩材料,CAS凝集剤,トラフィカビリティー,再資源化,脱水特性,圧密,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【廃棄泥水の迅速固液分離処理】  新たに開発された炭酸アルミネート系塩材料( CAS材)による凝集剤を用いた固液分離処理を行うことで、運搬性・トラフィカビリティーの改善や建設資材としての再資源化の可能性を検討。,@掘削泥水の固液分離…凝集剤の種類によって脱水特性が異なり、圧密による脱水特性の評価は可能と判断できる。同じ泥水でも密度を調整後、CAS凝集剤を添加すると急速に沈降し、固液分離特性が優れていることが確認された。密度が1.15t/@を超えると掘削泥水の粘性が急に高まる傾向があり、CASの有効範囲は密度が1.15t/@以下と思われる。Aベントナイト泥水の固液分離…ベントナイトは非常に膨潤性が高いので、イオン交換によってゲル化させる必要がある。それにも順番があるが、交換順位が高いイオンを所有し、,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2079〜2080 3940,1998.10.29,研究講演会,廃棄泥水,固液分離,炭酸アルミネート系塩材料,CAS凝集剤,トラフィカビリティー,再資源化,脱水特性,圧密,膨潤性,イオン交換,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表会,【廃棄泥水の迅速固液分離処理】 ,しかも酸性であるPAC,Fe2(SO4)3等の凝集剤はベントナイト泥水の凝集には効果的であるが、CASの凝集効果は劣るうえに多量を要する。                        B排出水の性状…PAC,Fe2(SO4)3では酸性になる可能性があるが、CASは当初から中性となるよう調整されている                                       C濁水の固液分離…沖縄の赤水で沈降分析を行ったところ、CASが最も有効。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2079〜2080 3949,1998.10.29,研究講演会,拡底型アンカー,EBアンカー,軟弱砂質地盤,二次注入,極限引抜き力,加圧・膨張,引抜き試験,地盤工学会,1990.5.15,第25回土質工学研究発表講演集,【砂質地盤における拡底型アンカーの極限引抜き力】  ,EBアンカーはスウェーデン・ソイレックス社が開発した軟弱地盤対応の拡底型アンカーで、浦安地区で土留め支保工として実用に供された。引抜き、引張試験の結果@EBアンカーの極限引抜き力と二次注入量は比例関係にあり、この注入管理が重要A現段階では、このEBアンカーを土留め支保工として、緩い砂質地盤に採用する際には、引抜き試験による極限引抜き力の確認が必要(EB-500を用いた場合、43〜80tf、平均54tfの極限引抜き力が得られた。B計画段階では、算定式の係数α=0.35として算出すべきである。,第25回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-1549〜1550 3950,1998.10.29,研究講演会,拡底型アンカー,EBアンカー,関東ローム層,PC鋼より線,二次注入,支圧抵抗,周面摩擦抵抗,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【山留め支保工としての拡底型アンカー】  ,拡底型アンカーを関東ローム層に施工した場合の実験結果についてまとめた報文であり、W/C=60%のセメントペースト、テンドンはφ12.7mmのPC鋼より線5本で構成。拡孔部は5×5cmの角型に折りたたんだ鋼製チューブを、二次注入によってφ50cm×A=150cmまで膨張・造成する。実験の結果@拡孔部の造成に際して、予定体積(200A)の1.7〜1.9倍のグラウト注入量と、注入圧力のピーク(3〜4sf/p2)を確認する必要ありA支圧抵抗と周面摩擦抵抗を確実に発揮させるためには、少なくとも2週間以上の養生期間を必要とする。    ,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2087〜2088 3951,1998.10.29,研究講演会,除去式アンカー,出隅部,地下支障物,アンカー干渉,三次元CAD,耐荷版,引抜け現象,増し打ち,プレストレス,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【アンカー式土留め工の施工事例】    不整形用地の出隅部に打設したアンカーが地中で,交差するため、三次元CADを用いて解決した過程と、除去式アンカーの一部に生じた耐荷版の引抜け現象の報告。アンカー相互の干渉、既設下水管との干渉を三次元CADにて検討。相互の隔離が50cm以下となるものをピックアップ。接近箇所では先行アンカーを注入に移さず、ケーシング存置状態とした。耐荷版の引抜けについては、中間部の耐荷版でN値7程度の粘性土に定着されている部分に集中。事後処理として@増し打ちによるプレストレスの補充A打設角、耐荷版位置の変更により、粘性土での定着を避ける。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2085〜2086 3952,1998.10.29,研究講演会,拡底型アンカー,EBアンカー,偏土圧,山留め架構,根切り,壁体変位量,実測バネ定数,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【山留め支保工としての拡底型アンカー】    偏土圧対策用の補助支保工に用いた拡底型アンカー,と山留め架構の根切り時における挙動計測の報告。風間が提案した解析手法によると、2次掘削終了時の壁体変形は、西側の最大変形量11mmに対して、東側山留め壁の変形量は約2mmと小さく、山留め架構全体の西から東への平行移動が予想された。実測の結果@EBアンカーは、偏土圧による山留めの全体的な平行移動防止に有効Aアンカー軸力と壁体変形量の計測結果から、拡底型アンカーの実測バネ定数は設計バネ定数の70〜75%相当であることが確認された。原因はPC鋼より線とグラウト材との付着切れが考えられる。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2089〜2090 3953,1998.10.29,研究講演会,チェーンカッター方式,薄壁連続壁,遮水膜,ソイルセメント,副応力材(リップ軽量型鋼),共上がり,傾斜誤差,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【チェーンカッター方式による薄壁・遮水膜工法の開発】ー鋼製パネル同時挿入工法ー  ,"チェーンカッター方式の小型機械で、薄い溝(15〜25cm)を掘削、掘削時にフレーム先端部よりセメント系スラリーを噴出させ原位置土と混合、ソイルセメントを作る。これと同時に副応力材(リップ軽量型鋼)を挿入する。副応力材を2,3枚設置後、主応力材(2H-150)を挿入する。実験の結果@今回は7.5mの掘削であるが、所要時間はほぼ一定Aスラリーの配合によっては副応力材の共上がりもあるBフレームが本体側に傾く傾向があり、傾斜誤差は5%以下Cソイルの均一性、止水性は良好で、施工能率は向上した。",第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2107〜2108 3954,1998.10.30,研究講演会,チェーンカッター方式,薄壁連続壁,遮水膜,メンブレン同時挿入,ソイルセメント,溝壁厚0.21m,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【チェーンカッター方式による薄壁・遮水膜工法の開発】ーメンブレン同時挿入工法ー  ,本工法は、固化液を掘削補助に使用しながら原地盤をソイル化し、削孔機にセットされたメンブレンを掘削と同時に挿入する工法で、メンブレンの繋ぎ部分の止水は隣接メンブレン同士をラップさせることと、ソイルセメントで確保する。掘削長は7.5m,掘削幅は1.7m,溝壁厚は0.21mの壁を造成。掘削能力は、平均チェーン回転速度は1m/sで平均貫入時間は6分/m。砂層では10〜14分/mと時間がかかる。チェーン回転方向に応じて削孔機の先端部が左右移動し、修正が必要。前後方向の傾斜はチェーン制御では不可能。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2109〜2110 3955,1998.10.30,研究講演会,薬液注入材,溶液型,プルメントS,超微粒子硬化剤,エチレンカーボネート(有機系),離しょう水,ゲル化時間,浸透性,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【水ガラスと超微粒子硬化剤を用いた溶液型薬液の開発】  ,水には溶けない超微粒子硬化材でありながら、水ガラスとの共存のもとで容易に溶解する溶液型薬液(プルメントS)を開発し、重曹,エチレンカーボネート(有機系)の3種類で基礎実験を実施。その結果@ホモゲルの離しょう水はプルメントSが最も少ないA浸透性(粘度)には明確な差はでていないB少量で安定したゲル化時間が得られるのはプルメントSのみC薬液の固結率や止水性はECよりプルメントSが優れているD固結強度はEC>プルメントS>重曹であるが、時間経過と共に強度が上昇するのはプルメントS。 ,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2443〜2444 3956,1998.10.30,研究講演会,薬液注入,地盤注入材,耐久性,温度変化,養生方法,ゲル溶脱,一軸クリープ試験,繰り返し載荷,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【耐久性地盤注入材料の利用技術に関する検討】      注入固化体の耐久性を左右する要因には、内的,作用と固化体外部に起因する外的作用がある。前者は化学的作用が主で、後者は物理的・化学的・力学的・生物的作用など多様。@温度による効果では、温度上昇により劣化は進行するが、養生方法の相違ほど大きな変化はないA水交換養生と浸水養生を比較すると、前者が一軸圧縮強度は小さく、特に小さい供試体での低下量が大きいB一軸クリープ試験結果では、破壊時間と応力には負の相関が認められる。一軸圧縮の繰り返し載荷の結果では、強度低下をしており、振動時のゲルの脱水による強度増加は期待できない。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2445〜2446 3957,1998.10.30,研究講演会,薬液注入,薬液填充率,化学分析法,ICP分析,発光分析法,非晶質シリカ,変動係数,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【化学分析法による薬液填充率試験】    注入固結地盤中の非晶質シリカに着目して、これを,化学分析する手法で、具体的にはICP分析(発光分析法)を採用。薬液Aの濃度を基準薬液の60,80,100%に調整して、乾燥砂に注入した固結砂からの填充率を測定の結果、填充率の変動係数は2〜5%と少なく、薬液は部位に関係なくほぼ均一に浸透、填充されている。注入後の経過時間は分析結果に影響を及ぼしていないし、抽出から分析までの時間経過も填充率の測定結果には影響しない。また、サンプリングから機器分析までの手法も比較的簡単で、一度に多数のサンプルを分析する場合にも有用と判断できる。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2451〜2454 3958,1998.10.30,研究講演会,薬液注入,超微粒子シリカ系グラウト,コロイダルシリカ,動的三軸圧縮試験,等方圧密,正弦波入力,間隙水圧,動的変形,液状化,地盤工学会,1993.5.25,第28回土質工学研究発表講演集,【超微粒子シリカ系グラウト材による固結砂の動的特性】    ,超微粒子シリカ系グラウト(コロイダルシリカ)の静的,動的三軸圧縮試験を実施し、強度特性と動的変形特性を検討。動的三軸圧縮試験は拘束圧1.0sf/p2の等方圧密、非排水条件で周波数0.1Hzの正弦波入力の応力制御により実験を実施。その結果@間隙水圧が初期有効拘束圧に近づいた時点からひずみの増加が認められるA未処理砂は急激に大きなひずみが生じるB比較的緩い状態の注入固結供試体における振動等による動的変形特性も密な砂の挙動に類似し、繰り返し荷重に対してもより優れた改良効果が示されている。,第28回土質工学研究発表会講演集2分冊の2のP-2455〜2456 4010,1998.11.13,研究講演会,水道管更新,非開削工法,プラズマ切断機,推進装置,自動化,配水本管,プラズマモール工法,,1998.7.15,第7回建設ロボットシンポジウム,【非開削配水本管布設替工法の実施】     今年は東京の近代水道百周年記念の年であり、老,朽化した水道管に対処するための布設替え需要がますます増えてきている。阪神大震災を機に、配水管の耐震性能の一層の向上を目指した布設替えの必要もある。水道管の更新はそれが道路の路面下にあることから、その工事には様々な制約を受ける。このような種々の制約・困難への解決策の一つとして、旧管を拡径破断し新管と置き換える工法を実施し、交通障害の低減、振動・騒音による近隣への迷惑の減少等の成果を得た。表題工法の特徴、設備・装置および工法手順について整理した。,技術資料−5 4049,1998.11.20,研究講演会,地盤改良,部分固化方式,JAMPS工法,鉛直固化壁,水平固化盤,液状化,圧密沈下,機械式撹拌,噴射式撹拌,交差噴流,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【部分固化方式による新地盤改良】      鉛直固化壁と水平固化盤を組み合わせて構築し ,液状化が懸念される地盤を改良体で閉鎖することで液状化抑制を図り、また、粘土層まで改良体を造成することで粘性土地盤の圧密沈下を抑制する手法。施工機械は、改良体の品質向上と一体化を図るために、機械式撹拌と噴射式撹拌を複合した2軸タイプを使用。噴射方式は、上下2段のノズルから噴射されたジェットが交差する方式。@GL-1mまで施工可能A排泥量は、ミルク供給量63.7@に対し90@B固化壁の鉛直精度は1/300C地中変位測定の結果、3m離れた地点での変位の最大値は2.6mmD接合部は完全に一体化  ,第33回地盤工学研究発表論文集2分冊の2のP-2487〜2488 4050,1998.11.20,研究講演会,地盤改良,部分固化方式,JAMPS工法,壁剛性,過剰間隙水圧,加速度,液状化,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【部分固化方式による新地盤改良】     鉛直固化壁は、道路両縁部に平行して構築するほ,か、改良部全体の剛性を高める目的で、道路横断方向にも必要に応じて一定ピッチで設ける。また、水平固化盤は表層のほか、共同溝以深に複数段にわたって構築する。実験の結果@過剰間隙水圧応答の実験・解析結果は良好に一致した。加速度応答はt=5s以降で食い違うが、それ以前では解析が実験結果を良く再現A水平盤無しのケースでは、2つの固化壁間、周辺地盤ともに、過剰間隙水圧が地震開始後5sまでにほぼ1まで上昇し、完全液状化状態Bありのケースでは、間隙水圧の上昇速度が遅く、最大で0.4までと効果を確認,第33回地盤工学研究発表論文集2分冊の2のP-2489〜2490 4051,1998.11.20,研究講演会,地盤改良コラム,形状推定,孔内弾性波反射検層,ボアホールソナー,発振周波数,探査法,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【地盤改良コラムの形状を推定するためのボアホールソナーの開発】  ,実験に用いたボアホールソナーは、直径60mmの円筒状の装置本体に1個の発振器と6個の受振器が取付けられ、発振器の発振周波数は2KHzであり、発振・受振器はマイクロモータで20mm可動する。また、発振器は孔壁に対して水平方向に振動することで、S波を発振する。解析の結果@コラムの形状および測定孔の位置をほぼ正確に推定可能A空隙の存在およびその方向は推定できるものの、形状と大きさの識別は不可能B断面欠損の存在およびその方向は推定できるが、断面欠損の大きさは実際とは異なる。,第33回地盤工学研究発表論文集2分冊の2のP-2491〜2492 4052,1998.11.20,研究講演会,セメント安定処理土,軟弱粘土,粒度分布,含水比,非破壊試験,落下荷重式変形測定装置(FWDM),変形係数,一軸圧縮強度 ,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【非破壊試験によるセメント安定処理土の変形係数と強度の推定】  セメント安定処理土の強度を評価する方法として一軸圧縮試験が多用されているが、これは破壊試験のため、多くの供試体が必要となる。現場打設では、,軟弱粘土の性状ばらつきが品質管理の精度に対し、重要な要因となっており、特に採取試料の粒度分布や含水比のばらつきは、固化強度の発現に対して大きな影響を与える。そこで、本研究では落下荷重式変形測定装置(FWDM)を使用し、重りの重さ、バネ定数、落下高さを変えることで、供試体に作用する圧縮力を設定した。荷重と変位の測定から得られる応力〜ひずみ波形の最大値から、変形係数を算出する。試験の結果、@非破壊試験より得られる変形係数は、試料の初期含水比の影響を顕著に示すA変形係数は試料の初期含水,第33回地盤工学研究発表論文集2分冊の2のP-2251〜2252 4052,1998.11.20,研究講演会,セメント安定処理土,軟弱粘土,粒度分布,含水比,非破壊試験,落下荷重式変形測定装置(FWDM),変形係数,一軸圧縮強度 ,地盤工学会,1998.5.25,第33回地盤工学研究発表会 平成10年度発表講演集,【非破壊試験による変形係数と強度の推定】 ,比に加えて、試料にセメントを混入する際のセメントスラリーの水セメント比にも影響を受けているB浚渫土の一軸圧縮強度quと変形係数Edは比例関係にあり、含水比,セメント添加量,養生日数によらずその傾きは等しいCqu=αEdと定式化できるが、αは直線の傾きを示し、試料によって異なる値を有するD非破壊試験で変形係数を求めることが、セメント安定処理土の強度を推定する指標となり得る。,第33回地盤工学研究発表論文集2分冊の2のP-2251〜2252 4090,1998.11.27,研究講演会,山岳トンネル,側壁導坑先進工法,支持力不足,ゆるみ領域,側壁沈下,マイクロパイル工法,エアー削孔,ダブルパッカー,高圧限定注入,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【側壁の支持力不足対策としてのマイクロパイルの検討】  都市丘陵部の大断面トンネルの掘削で、側壁導坑先進工法を基本掘削工法としたが、平板載荷試験結果から、本坑掘削時には側壁基礎地盤の支持力が不足,し、側壁の沈下に伴う地山のゆるみ領域の拡大、支保構造の不安定化が予測された。対策工法の検討の結果、以下の理由によりマイクロパイル工法が最適と判断された。@導坑内の狭小な作業空間でも機械施工が可能A専用ボーリング機によるエアー削孔のため、水による地山の劣化がないBダブルパッカーと鋼管に装着したバルブを用いた高圧限定注入のため、複雑な互層地山での確実な定着力が得られる。マイクロパイルは、鋼管の先端に削孔ビットを有するタイプとし、鋼管寸法を外径114.3o、肉厚8.6o、削孔径142.9oとした。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の3P-1999〜2000 4090,1998.11.27,研究講演会,山岳トンネル,側壁導坑先進工法,支持力不足,ゆるみ領域,側壁沈下,マイクロパイル工法,エアー削孔,ダブルパッカー,高圧限定注入,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,,注入材、中詰めモルタルの設計基準強度をσck=270sf/p2とした。定着部については、N値3程度のシルト層と見なして、限定加圧注入で得られる極限周面摩擦応力の実績値から極限支持力を求め、その1/3を許容支持力(1.46tf/m)とした。設計荷重は、上半アーチ部の支保部材が支持する地山荷重が側壁天端に作用すると考え、FEM解析からえられた支保部材の最大軸力を鉛直荷重として与えた。パイルを摩擦杭とみなし、杭基礎構造で支持するものとした。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の3P-1999〜2000 4091,1998.11.27,研究講演会,側壁導坑掘削,沈下抑制,摩擦杭,マイクロパイル(注入式小口径鋼管杭)工法,一次注入,二次注入,シングル・ダブルパッカー,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【マイクロパイルによる側壁の沈下抑制効果】  土被り7〜10mで、第四紀洪積世の極めて軟弱な沖積層の沢部を通過するため、切羽の安定が懸念される。同トンネルの側壁導坑掘削では、沖積層が導坑底盤以深まで分布しており、側壁の支持力不足や不等,沈下が予想され、その対策として、摩擦杭として支持するマイクロパイル(注入式小口径鋼管杭)工法が有効と判断された。施工のうち注入は、補強鋼管先端からシングルパッカーによりセメントミルクを最大注入圧20sf/p2で一次注入後、鋼管内部からダブルパッカーを用いてノンリターンバルブよりセメントモルタルを最大注入圧50sf/p2で二次注入した。上半掘削時でのマイクロパイルの支持効果を確認するため、マイクロパイル応力測定、側壁底盤反力測定支保工応力測定を実施した。計測の結果@マイクロパイルが摩擦杭の杭基礎構造として,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の3P-2001〜2004 4091,1998.11.27,研究講演会,側壁導坑掘削,沈下抑制,摩擦杭,マイクロパイル(注入式小口径鋼管杭)工法,支保工応力,側壁底盤反力,,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,,上半掘削時の地山荷重を支持しているA曲げモーメントも収束時では各鋼管でほぼ均等に発生しているB支保工の発生応力・軸力はトンネル右側に若干の偏圧傾向が現われてはいるが、全体にほぼ均等に地山荷重が働いていると判断され、側壁の支持力を確保したことによって上半支保工の支保効果が十分に発揮されているC測定された変位は、天端沈下量18o、上半脚部沈下量は左脚部4o、右脚部6oで、トンネル構造の安定は確保されている。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の3P-2001〜2004 4092,1998.11.27,研究講演会,緩み土圧,落し戸実験,土被り高さ,テルツァギー土圧式,アーチ作用,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【土被り高さの変化による緩み土圧の影響】    砂質土による落し戸実験を実施し、緩み土圧につい,て研究した結果報告であり、@土被り高さの増加とともに落し戸作用荷重は増加し、土圧計からの実験値より落し戸中心部の増加量が最も大きい。これは、地下開発などでは土被り高さを十分に考慮する必要があることを示しているAテルツァギーの土圧式と実験値の比較では、緩み荷重は両者とも近い値を示すが、局所的な土圧では落し戸中心部は実験値が大きくなり、しかも土被りが大きくなるほどその差が広がるB上載圧を作用させた実験は、初期荷重からの減少量は大きくアーチ作用が発揮されるが落し戸荷重は増加する。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の3P-2023〜2024 4093,1998.11.27,研究講演会,ガス導管工事,掘削残土,埋戻し,残土減量化,簡易測定方法,土質試験,含水比,細粒分含有率,ステンレス金網,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【含水比及び細粒分含有率の簡易測定方法】  ,ガス導管工事における掘削残土の良否をその場で判定し、良質のものを埋戻しに再利用することができれば、建設残土の減量化や砂採取のための自然破壊の防止など環境面で多くの効果が期待できる。測定用具はA4サイズの75μm(200メッシュ)ステンレス金網を袋状にし約100gの試料土を入れてホチキスで留める。これをバーナー乾燥及び水洗浄することで、含水比及び細粒分含有率を十分な精度で簡易に測定できることが明らかとなった。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の3P-2049〜2050 4094,1998.11.27,研究講演会,地中埋設物,空洞調査,ダウジング,水脈,地下鉱脈,L型ダウジングロッド,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【L型ダウジングロッドによる地中埋設物及び空洞調査について】    ダウジングとは、木の枝、金属棒、振り子などを用いて、水脈や地下鉱脈、埋設物等を探査する技術。実現,"場での立証結果から、ロッドが正確に反応する事例をまとめると@深さ1.5m程度の水道管(鉄製や塩ビ管)A深さ10m程度のコンクリート管(径1,200mm)B深さ15m程度のトンネル(コンクリート製、径3,500mm程度)…などで、ロッドの挙動からは、埋設物・空洞の位置及び平面上の形状は判明するが、以下の事項についてはまだ立証検討が不十分であり、今後の研究課題である。C地盤の種類と埋設物、空洞の深度及び埋設物の素材の判定方法とその限界D埋設物・空洞の立体的形状の把握法と使用者によるロッドの反応の違い(個人差)の",第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-1〜2 4094,1998.11.27,研究講演会,地中埋設物,空洞調査,ダウジング,水脈,地下鉱脈,L型ダウジングロッド 人体電気,磁場の乱れ,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,,分類Eロッドの形状・素材等の違いによる反応の強弱。反応について考えると、人体の電気がロッドに伝わり、この力に反応して動くと考えられる。何の反応もしない場合は、地盤中に何もないときであり、均質な地盤である。ロッドが反応するのは、この磁場の乱れ始めた場所からと考えられ、反応のピークは埋設物と空洞の端であり、埋設物の上ではロッドが元の状態に戻ることから、最も磁場の乱れが強く、かつ、エネルギーの強い場所でロッドの反応はピークを示すものと考えられる。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-1〜2 4095,1998.11.27,研究講演会,繊維混合補強土,表面浸食抵抗性,切土・盛土法面,表面被覆材,溢越水,法面浸食,含水比(RI法),土壌硬度,締固め度,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【繊維混合補強土の研究(堤防法面への試験施工)】  ,繊維混合土は降雨水による表面浸食抵抗性に優れ、切土・盛土法面の表面被覆材料等に活用される新しい土質材料。今回の試験施工は、溢越水による法面浸食を防止するとともに、施工性の改善、現地発生土の利用、種子吹付け工の適用性についても検討を加えることを目的とした。転圧成形後の法表面で密度および含水比(RI法)と土壌硬度の測定を行った。繊維の混合によって容積が5〜7%増加している。原料土:ρdmax=1.668g/C,Wopt=19.0% 混合土:ρdmax=1.572g/C,Wopt=23.5%,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-7〜8 4096,1998.11.27,研究講演会,環境対策,地層・地下水汚染,汚染調査,移動・拡散,水質分析,電気検層,ポータブルガスクロ,有機塩素系溶剤,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【地質汚染の調査事例】  有機塩素系溶剤による地層・地下水・地下空気が汚染され、社会問題となりつつある。汚染現場ではどのように地下水が流動し、汚染物質はどこから入って、どのように移動・拡散していくのかを解明する手段とし,て、既存井戸の諸元調査と井戸水の水質分析の調査例を紹介する。汚染源調査の第一歩は、汚染地周辺の地下水の流れを把握することであり、それには、周辺の井戸の水位およびストレーナーの深度が調査される。井戸ケーシングが塩ビの場合、ストレーナーの深度は電気検層を実施すれば、ストレーナー区間の抵抗値が変化することから、計測可能となる。汚染物質の特定には、水質分析が行われる。ポータブルガスクロ(HNU-311)は、感度がかなり高い光イオン化検出器を持つ分析機器で、一度に何種類もの物質を分析でき、汚染物質を特定,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-77〜78 4096,1998.11.27,研究講演会,環境対策,地層・地下水汚染,汚染調査,移動・拡散,水質分析,電気検層,ポータブルガスクロ,有機塩素系溶剤,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,,できる特徴を持っており、当機械で現場計測を実施した。あらかじめ濃度が調整されている標準ガスの分析チャートとの比較により、汚染井戸の濃度はトリクロロエチレンが6.22mg/A、テトラクロロエチレンが0.047mg/A検出された。この様に、井戸調査により地下水の流動方向がわかり、ポータブルガスクロを使用することで、現場で汚染物質の特定および汚染の範囲を把握できる。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-77〜78 4097,1998.11.27,研究講演会,環境対策,汚染土壌修復,直流電気,動電現象,電気浸透,電気泳動,元素分析,イオンクロマトグラフ法,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【動電現象を利用した汚染土壌の修復】  土・水系に直流電気を通じることで水分、土粒子、イオンが移動する、いわゆる電気浸透や電気泳動の現象に着目し、遮水壁の造成技術や付着防止工法の開発を行ってきたが、この過程で動電現象が化学物質の,制御にも有効な手法になりうると考えた。通電中は電流量、排水量を測定し、排水の水質は化学分析によった。通電後、土を各位置で採取し塩酸抽出後、元素分析を行った。元素分析のうち陽イオンは原子吸光光度計、陰イオンはイオンクロマトグラフ法によった。また、終了後の電極表面を顕微鏡で観察するとともに、元素分析を行った。通電当初は0.5A程度の電流が流れるが、徐々に低下し0.15A程度となる。通電開始とともに陰極に水が移行し、排水量は時間経過とともに増加するが、約80時間程度で平衡状態に至り、全排水量は各ケース,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-81〜82 4097,1998.11.27,研究講演会,環境対策,汚染土壌修復,直流電気,動電現象,電気浸透,電気泳動,元素分析,イオンクロマトグラフ法,排水量,イオン移動,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,,とも大きな差異はない。また、陽極付近では土の含水比が22%程度まで減少する。これが、いわゆる電気浸透効果といえる。それに伴い、陽イオンも陰極へ移動するが、その速度には差がある。一方、塩素イオンの様に逆に排水中の濃度が低下し、陽極に移動するケースもある。本方法は電気浸透、電気泳動、電気分解などが平行して生じる複雑なプロセスによるものであるが、その効率はかなり高いことが判明した。ただ長期化に伴う現象は現状では不明。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-81〜82 4098,1998.11.27,研究講演会,環境対策,廃棄泥水,再利用,流動化処理土,セメント固化材,埋戻し材,要求性能,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,【セメント固化材による泥水の流動化処理土】  泥水にセメントおよび数種類のセメント系材料を添加した流動化処理土の基本性能と、埋設管周りの適用も可能な埋戻し材としての適性評価を検討。処理土の要求性能と目標値については、@流動性…Pロートのフロー<,13秒…土木学会、JSCE-1968A流動性…テーブルフロー>220o…ASTMの方法B材料分離抵抗性…ブリージング率<1%…土木学会、ポリエチレン袋法C支持力…一軸圧縮強さ1〜3sf/p2…JIS-A-1216D硬化後のクラック発生…体積変化率0%…土木学会、ポリエチレン袋法D地下水汚染防止…溶出水のPHセメントより小さい…地盤工学会、JSF T 151。泥水は現場から採取し、密度を1.20g/Cに調整したものを使用し、固化材は5タイプとした。実験の結果@流動性はセメント系のB材、C材がセメントとの差が見られないが炭酸アルミネート系塩のA材では優れた,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-103〜104 4098,1998.11.30,研究講演会,環境対策,廃棄泥水,再利用,流動化処理土,セメント固化材,埋戻し材,要求性能,地盤工学会,1994.5.25,第29回土質工学研究発表会 平成6年度発表講演集,,流動性を呈するAブリージング率は、今回使用の泥水条件においてA材の添加では1%以下、他の固化材添加では0%となり、目標のブリージング率1%以下を満足したB体積変化率は各材料とも添加量が少ない場合では1%以下と発生している。また、カオリナイトの添加により体積変化率が小さくなったC混合直後の各セメント系材料とCK材のPHは11.6〜11.9でセメントとの差を示さないが経過時間とともに急激に減少し、90日において9以下となったD添加量60s/@以上で目標値を満足した。,第29回土質工学研究発表論文集3分冊の1P-103〜104 4207,1998.12.16,研究講演会,地盤改良工,開発動向,改良対象,改良原理,環境保全,改良材料,日本材料学会,1998.10.22,第3回地盤改良シンポジウム発表論文集,【地盤改良工法の開発動向の分析】  1985〜1995年の発表済み文献の整理・分析によると、@地盤改良の対象は、深層・浅層・盛土体のほか、リサイクルもみられるA改良原理では、固結が増加傾向。軽量化は技術の成熟に伴い減少方向にある,B環境保全を意図したものが出初めているC改良材料ではセメント系・高分子系が依然として多いD産業副産物が取り上げられているE改良対象と原理の組み合わせでは、斜面〜補強,深層・浅層地盤〜固結,浅層・盛土〜軽量化,リサイクル〜固結・圧密脱水が特徴的F使用材料別の開発段階の比較では、セメント系高分子系・ジオセンセティック系は開発終了,試験工事,実験室レベルの割合が均等。鋼・コンクリート系は開発終了レベル、産業副産物系は実験室レベルにあるものが多いG同様に、施工機械の開発レベルでは、貫入・削孔・高圧噴射などは,第3回地盤改良シンポジウム論文集P-145〜148 4207,1998.12.16,研究講演会,地盤改良工,開発動向,改良対象,改良原理,環境保全,改良材料,日本材料学会,1998.10.22,第3回地盤改良シンポジウム発表論文集,,終了レベルにあり、ミキサー・注入は実験室レベルも多く出ている。実施段階と考えられる地盤改良技術では、@新素材活用・発泡ビーズを用いた断熱性路盤材・スチロポールによる軽量盛土・気泡セメント軽量盛土・ジオシンセティック利用の舗装・ヒートパイプによる地盤改良A在来技術の活用・造粒化土による透水性グランド・セメント系固化材による凍上対策・水平ドレーン利用の真空圧密・ゴルフ場の農薬除去B産業副産物の利用・転炉スラグの路盤材への利用C施工機械の開発・遮水膜造成用チェーンカッター・矩型断面深層混合改良機,第3回地盤改良シンポジウム論文集P-145〜148 4208,1998.12.21,研究講演会,電気泳動,液状化,直流通電,イオン移動,水ガラス系薬液,基礎地盤固化,日本材料学会,1998.10.22,第3回地盤改良シンポジウム発表論文集,【固結性物質を電気泳動させた液状化対策】  懸濁液に直流を通電することによって、懸濁液中の帯電しているコロイド粒子やイオンが、その電荷と反対符号の電極に向かって移動する現象で。ベントナイトを砂地盤中に電気泳動させることで、土粒子の粘着力を増加,させて液状化に対する抵抗力を増加させる実験には成功した。本実験は、水ガラス系薬液を電気泳動で砂地盤中に移動させることで、既設構造物の基礎地盤を固化し、液状化抵抗力を増加させるのが目的。4タイプの薬液の内訳は、ケースTが水ガラス3号+塩化カルシウム(陽・陰極とも)、ケースUが塩化カルシウム(陽極),水ガラス3号(陰極)、ケースVが水ガラス4号+塩化カルシウム(陽・陰極)、ケースWが超微粒子セメント(陽極),水ガラス3号(陰極)。その結果、@水ガラス3号と塩化カルシウムを事前に混合したものを、陽極側と陰極側に配置して通電した場合に地盤が,第3回地盤改良シンポジウム論文集P-149〜152 4208,1998.12.21,研究講演会,電気泳動,液状化,直流通電,イオン移動,水ガラス系薬液,基礎地盤固化,温度変化,日本材料学会,1998.10.22,第3回地盤改良シンポジウム発表論文集,,均一に改良され、強度も高いA陽極、陰極にそれぞれ分離して通電すると、部分的には強度増加が最も高いB電気泳動の試料幅が100cmになると中央部で強度が低下し、分離配置で溶液濃度を変化させると、改良位置が中央部に移動するC通電による地盤中の温度変化が地盤の固化作用に影響を及ぼしている可能性があるD通電することで改良効果があること、さらに、供試体を脱水することで、供試体の液状化強度が基準試験の2倍まで増加する…等が確認済み。,第3回地盤改良シンポジウム論文集P-149〜152 4209,1998.12.21,研究講演会,環境対策,建設発生土,速硬型固化材,固化処理,流動性,長期強度,早期強度,可使時間,第2種改良土,日本材料学会,1998.10.22,第3回地盤改良シンポジウム発表論文集,【速硬型固化材による発生土の固化処理特性】 開発した速硬型固化材は、従来品と比較してAl2O3とSO3が多いのが特徴で、泥土の固化処理については ,@固化材混合直後に泥土の流動性を失わせかつ30分後には強度発現が可能A長期強度が低いため、転圧等も容易B再固化試験では28日後qcが第2種改良土に分類C実施工では50〜100s/@の添加で、30分後qcが100kN/uとなり、搬出可能。流動化処理土についてはD早期強度発現が可能E長期強度が低いため、スコップ等による再掘削が容易F可使時間は水量増加、減水剤添加で砂質土40分、ロームで15分程度G充填性、強度、載荷試験によるたわみ量等より、適用が可能との知見,第3回地盤改良シンポジウム論文集P-153〜158 4210,1998.12.21,研究講演会,環境対策,建設汚泥,中間処理,汚泥固化・破砕材,サンドドレーン材,高アルカリ性,締固め試験,日本材料学会,1998.10.22,第3回地盤改良シンポジウム発表論文集,【汚泥固化・破砕材の土質工学的性質とドレーン材としての利用】  中間処理した建設汚泥にセメント系固化材と高分子ポリマーを混合して安定化処理した汚泥固化・破砕材について研究。しかも利用用途をサンドドレーン材の代替材料,に限定して、地盤改良効果についての検討を実施。その結果@汚泥固化・破砕材の物理的性質はセメント系固化材および高分子ポリマー濃度によって多少変化するが、ある範囲に分布するA汚泥固化・破砕材はかなりの長期間にわたり高いアルカリ性を示す。また、汚泥固化・破砕材を洗浄することにより若干のpH低下は見られるものの、依然として高いアルカリ性を示す。B締固め試験の結果、汚泥固化・破砕材の最大乾燥密度は1.16g/C、最適含水比は46%であり、高分子ポリマーを含んでいるためかなりの保水性を示すC一次元圧縮試験の結果、圧,第3回地盤改良シンポジウム論文集P-159〜164 4210,1998.12.21,研究講演会,環境対策,建設汚泥,中間処理,汚泥固化・破砕材,サンドドレーン材,高アルカリ性,締固め試験,最大乾燥密度,保水性,内部摩擦角,粘着力,相対密度,日本材料学会,1998.10.22,第3回地盤改良シンポジウム発表論文集,,縮性は比較的小さいが、高圧領域では粒子破砕によって圧縮性が増加するD三軸排水試験の結果、汚泥固化・破砕材は一般的な砂と同様のせん断挙動を示し、相対密度が増加するに従って内部摩擦角および粘着力は増加する。また、汚泥固化・破砕材の粒子は比較的破砕しやすいため、粒子破砕による内部摩擦角の減少を検討する必要があるEドレーン材として用いた場合、一般的な砂とほぼ同程度の地盤改良効果が期待でき、ドレーン材の性能は実用上問題ない。,第3回地盤改良シンポジウム論文集P-159〜164 4701,1999.3.31,研究講演会,動的薬液注入,注入速度,注入圧力,両振幅,割裂脈,新地盤技術研究会,1999.3.4,新地盤技術研究会発表論文集,【動的薬液注入工法について】  薬液注入の品質改善と施工能率の向上を目的として、注入速度もしくは注入圧力を変化させながら注入を行う動的注入工法を提案。浸透注入については模型実験を、割裂注入については現場実験により改良,効果の検討を実施。動的注入では、注入開始から終了までの注入速度の平均値を平均注入速度qavg,注入速度の両振幅をqp-pと定義。動的注入と従来注入の注入速度の比較には平均注入速度qavgを用いた。本工法では@注入速度を随時変化させているので、注入圧力が高い状態で持続することを防ぎ、割裂脈の発生を防止できるA万一、割裂脈が発生しても、固結体に悪影響を及ぼすような大きな割裂脈の発生を防止できるB割裂注入が主体となる粘性土地盤では短い割裂脈を多数発生させて、複合地盤としての強度を大きくすること,新地盤技術研究会発表論文集99.03.04のP-1〜13 4701,1999.3.31,研究講演会,動的薬液注入,注入速度,注入圧力,両振幅,割裂脈,球状改良体,固結体積比,速度振幅,固結強度,透水係数,新地盤技術研究会,1999.3.4,新地盤技術研究会発表論文集,ができるC特別な注入装置を必要としない…等。模型実験の結果、@固結体がほぼ球状改良され、予定改良範囲の全面を、さらに割裂脈も確認されなかったA固結体積比が従来工法より大きく、改良効果が高いB速度振幅が5A/分では固結体積比が小さくなってい,るが、速度振幅が大きすぎたため、地盤を破壊して割裂注入が主体となったC従来より固結強度も大きくなるが、速度振幅が大きすぎると改良強度は低下する傾向にあるD透水係数は若干小さくなる傾向粘性土地盤実験では、従来工法と比較して割裂脈が多数発生している。しかも、平均注入速度の2割の速度振幅の時、割裂脈の本数が最も多い。また周波数が大きくなるにつれて、割裂脈の本数が多くなっている。砂礫地盤への浸透注入実験では割裂浸透注入になる場合でも、割裂脈が多く発生するため、信頼性の高い注入ができることが,新地盤技術研究会発表論文集99.03.04のP-1〜13 4701,1999.3.31,研究講演会,動的薬液注入,注入速度,注入圧力,両振幅,割裂脈,速度振幅,周波数,割裂浸透注入,新地盤技術研究会,1999.3.4,新地盤技術研究会発表論文集,,確認された。比較対象の従来工法が、若干他の工法と地盤条件が異なったため、直接の比較は困難であった。,新地盤技術研究会発表論文集99.03.04のP-1〜13 4858,1999.5.6,研究講演会,環境対策,湾岸戦争(1990年),油汚染土,オイルレイク(油の湖),浄化,バイオレメディエーション,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,【クウェートにおける油汚染土のバイオレメディエーション】  通産省所管の石油産業活性化センターは、産油国石油産業等基盤整備事業の一環として、クウェートの国立研究機関であるクウェート科学研究所との共同研究を平成6年度から実施中。油汚染土の浄化に関して効率的,な浄化技術を現地試験等によって検討し、物理化学的な浄化技術と生物学的な浄化技術を組合わせて、適切なマスタープランを立案しクウェート国における国土復旧計画策定に寄与するもの。大林組はバイオレメディエーションに関する検討業務をPECから委託され、現地にて実証実験を実施。試験場所は、クウェート市の南部約70qに位置する世界2番目の油田ブルガンの中にあるオイルレイクNo.102。                                             (1)現地における油汚染の状況…既に流動性のある油分の大部分は回収され、極めて粘性,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-283〜288 4858,1999.5.6,研究講演会,環境対策,油汚染土,オイルレイク(油の湖),浄化,バイオレメディエーション,塩分含有量,ランドファーミング(畑方式),ウィンドローパイル(高畝切り返し方式),同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,の高いオイルスラッジが表層を覆っていた。スラッジ直下の油分含有量は25〜70%に及んだ。スラッジの下部では砂層に油が浸透し、油含有量は5〜10%。ほとんどの場所では40cm以深では汚染が少なくなり1%未満となったが、オイルレイケ中心部では、40cm以深でも3%程,度を示した。また、汚染土の塩分含有量も大きく、数千ppmを超えるところもあり、pHは6〜7のほぼ中性であった。                                          (2)試験結果…延べ15カ月の維持管理期間で、@ランドファーミング(畑方式)Aウィンドローパイル(高畝切り返し方式)Bランドファーミンスタティックパイル(高畝強制通気方式)の3方式で行い、@ランドファーミングが最も分解が進んでいた。9カ月経過後、脂肪族の80%、芳香族の40〜50%が分解、バイオレメディエーションの期間が短時間で行えることが確認された。しかしながら、含水率を,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-283〜288 4858,1999.5.6,研究講演会,環境対策,湾岸戦争(1990年),油汚染土,オイルレイク(油の湖),浄化,バイオレメディエーション,ランドファーミンスタティックパイル(高畝強制通気方式),多環芳香族成分,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,,"8〜10%に維持するために、他の2つの方式の約3倍の散水量を必要とした。Aウィンドローパイルでは、15カ月後に、脂肪族の80%、芳香族の50%が分解されたが、フロントローダによる切り返しがコスト増加になると予想された。Bランドファーミンスタティックパイルは比較的コストは小さいが、中汚染土における検討が必要。現地では現在、施工機械,カバーリング等を検討し、コスト低減を目指した現地試験と、多環芳香族成分を旺盛に分解する微生物2,3株の適応性を検討中である。",地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-283〜288 4859,1999.5.6,研究講演会,環境対策,油汚染土壌,原位置洗浄,洗浄修復,界面活性剤,室内カラム濾過実験,アニオン系,ノニオン系,軽油,潤滑油,A重油,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,【界面活性剤(▼剤)を用いた原位置洗浄による油汚染土の修復】  原位置洗浄を目的とした油汚染土の修復方法に関する(▼剤)の選定について、Peters et al.(1992)は、室内カラム濾過実験を行い軽油で汚染された土壌の,洗浄修復にはアニオン系▼剤が有効と述べ、Bourbonais et al.(1995)は、28種類の▼剤を用いて軽油と潤滑油による汚染土壌の洗浄効果についての評価を行い、アニオン系とノニオン系の混合▼剤により全石油炭化水素の90%以上が除去できると述べている。この▼剤を用いる場合には、汚染物質の種類に応じた▼剤を選定する必要がある。本報はA重油で汚染された砂質土の修復方法に関する基礎検討を実施。▼剤の選定には生物分解性の高い7種類のノニオン系を抽出。A重油の抽出に最も効果があったのは、HLB(▼剤の分子中に占める親油性,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-295〜298 4859,1999.5.6,研究講演会,環境対策,油汚染土壌,原位置洗浄,界面活性剤,室内カラム濾過実験,アニオン系,ノニオン系,A重油,HLB,親油性,親水性,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,,"の部分と親水性のバランスを数字で表わしたもの)が高いもので、添加したA重油総量の93%が抽出された。次に、油汚染を想定し標準砂にA重油を浸透させ作製した供試体を用い、この供試体の上面から選定された▼剤入りの洗浄液を浸透させる室内カラム実験を行った。通水量が約3,900mAに到達した時点での油分の総量は、▼剤の濃度が1,0.5,0.1%のときそれぞれ0.73,0.62,0.5gであり、通水を行うことにより砂に浸透したA重油の総量(2.5g)の20〜30%が抽出された。結論としては@A重油の抽出には、HLBが15.6のノニオン系ポリオキシエチレンアルキル",地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-295〜298 4859,1999.5.7,研究講演会,環境対策,油汚染土壌,原位置洗浄,洗浄修復,界面活性剤,室内カラム濾過実験,アニオン系,ノニオン系,軽油,潤滑油,A重油,HLB,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,,エステル型の界面活性剤が有効。この▼剤はエステル型と呼ばれ、今回検討した▼剤の中で、HLBが他に比べて高く、最も生物分解性が高いものであるA▼剤の濃度が0.1〜1%の洗浄液を用いて、A重油で汚染されたカラム内の砂中を上方から下方へ浸透させることにより、砂中のA重油の総量の20〜30%を除去できることが分かった。通水により抽出された油分は、通水開始直後と通水終了直前とを比較してもほぼ同じ濃度となっている。このことは通水の継続により、さらにA重油を同程度の濃度で抽出できることを示している。,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-295〜298 4860,1999.5.7,研究講演会,環境対策,揮発性有機塩素化合物,汚染地下水,土壌浄化,真空抽出法,地下水揚水法,低温加熱法,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,【低温加熱法による土壌浄化の実施例】  現在、揮発性有機塩素化合物により汚染された土壌や地下水は、一般的に真空抽出法や地下水揚水法などで地上へ排出され、活性炭吸着塔を通して回収されるケースが多い。対策井戸の設置のみで容易に浄化が,可能となるが、期間が長くなったり、設備運転中の維持管理に手間がかかるなどの問題もあり、表題工法による実験に着手。同工法の特徴としては@浄化完了が短期間A処理が完全B処理土壌は埋め戻し等の再利用が可能ー。施工フローとして、掘削した汚染土壌を土壌供給装置を介して低温加熱装置に定量供給し、装置内で加熱し、含有している揮発性有機塩素化合物をガス化する。このガス化した有機塩素化合物は排ガスとして低温加熱装置から強制排出され、活性炭吸着塔にて回収される。浄化土壌は未焼却であるため埋め戻し土として,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-303〜308 4860,1999.5.7,研究講演会,環境対策,揮発性有機塩素化合物,汚染地下水,土壌浄化,真空抽出法,地下水揚水法,低温加熱法,間接加熱式ロータリーキルン,トリクロロエチレン,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,再利用する。ここで、日立金属が開発した低温加熱装置の特徴であるが@間接加熱式ロータリーキルンであるため、燃焼排ガスが熱源として再利用可能A炎と直接接しないため、中間生成物の発生の恐れがないB多筒管構造であるため、伝熱効率が良く、小型化も可能ー,など。実験に使用したサイトは、サイト1がトリクロロエチレンを脱脂用に使用していた工場であり、汚染濃度はMax3.0mg/A(平均0.68mg/A)。汚染の拡散は約40uで深度は3m付近まで。サイト2は、電子部品製造用にテトラクロロエチレン(PCE)を主に使用しており、汚染濃度はPCE:45.5r/s,TCE:1.65r/s(平均濃度はPCE:2.30r/s,TCE:0.16r/s)である。拡散範囲は約100uで深度は3m付近まで。実験の総括としては@浄化後の土壌は汚染物質濃度が浄化目標以下となり、良好な浄化性能が実現できたA活性炭による吸着処理を通じて、分離した揮発,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-303〜308 4860,1999.5.7,研究講演会,環境対策,揮発性有機塩素化合物,汚染地下水,土壌浄化,真空抽出法,地下水揚水法,低温加熱法,テトラクロロエチレン(PCE),活性炭吸着処理,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,,性有機塩素化合物をほぼ100%回収したB活性炭吸着装置における排ガス処理では、約60g/sー活性炭の吸着能力があることを確認した。,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-303〜308 4861,1999.5.7,研究講演会,環境対策,水銀汚染土壌,土壌浄化,難揮発性物質,水蒸気蒸留法,活性炭,ラボ試験,水銀濃度,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,【水蒸気蒸留法による水銀汚染土壌の浄化実験】  表題工法は化学工学で難揮発性物質を蒸留するために用いられる操作法であるが、土壌浄化への適性を検証した。汚染土壌を加熱すると共に数百度に加熱させた蒸気に接触させる方法で、同処理によって高,沸点の有機化合物はもちろん、重金属である水銀も効率良く土壌からの除去が可能となる。実験では、土壌を底部が細かいすのこになった容器に入れて電気炉内で加熱するとともに、この容器の下部から水蒸気の供給を行う。電気炉内のガスはコンデンサを通してエジェクターによって吸引され、最後に活性炭で無害化されて排出される。ラボ試験の結果、汚染土壌の水銀濃度530r/sを2mg/s以下まで下げるには600℃以上が必要。また溶出を0.5μg/g以下にするためには650℃以上が必要だった。水蒸気の供給効果度では、供給ありのケースが水銀,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-309〜314 4861,1999.5.7,研究講演会,環境対策,水銀汚染土壌,土壌浄化,難揮発性物質,水蒸気蒸留法,活性炭,ラボ試験,水銀濃度,排水基準,凝集沈殿,樹脂吸着,液体キレート,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,含有量、溶出濃度ともに低下し、供給なしでは含有量が大きく下がらないばかりか溶出では逆に上昇する結果を得た。引き続きパイロットプラントによる実験に移行した。プラント排水を付属の処理設備で処理した結果を示す。処理の主な内容は、液体キレートとFeCl3を添加して,の凝集沈殿処理と、その後の樹脂吸着からなっているが、これらの処理を行った後では水銀の排水基準である0.005μg/gの1/10以下となっていることが確認できた。またpH,BOD,COD,SSの測定を行ったが、最終的な処理水はどの項目も排水基準値を大きく下回った。プラント内部でのガス中水銀の分析結果は、特に初期水銀含有量の高い(920r/s)試料の場合でも、バグフィルタ出口160r/N@が活性炭槽入口では109‥、出口では0.0114‥とゴミ焼却場等の排ガスで一般的に基準とされている0.05r/N@以下であり、排ガス量も時間当り,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-309〜314 4861,1999.5.7,研究講演会,環境対策,水銀汚染土壌,土壌浄化,難揮発性物質,水蒸気蒸留法,活性炭,ラボ試験,水銀濃度,排水基準,凝集沈殿,樹脂吸着,DXNs,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,,約160@と少ないため、安全性には問題がないと考えられる。DXNsの測定結果では、未処理土に含まれるDXNsとそこから発生するガスに含まれるDXNsのパターンには類似性が認められるが、処理後は処理前の約1/10となっていたため、再合成されたものではないことが判明された。,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-309〜314 4862,1999.5.7,研究講演会,ボーリング技術,地盤調査,汚染土壌,コア採取,サンプリング,バギー搭載型浅層掘削機,地下水汚染,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,【バギ搭載型浅層掘削機による汚染土壌のサンプリング技術】  小口径の穴を掘る・コアを取るという技術に関して、日本で20年前に比べて進歩が認められるのは@コアパックA調泥材B自動貫入試験機…位。平成元年から7年,間で、コア採取技術に関する特許・実用新案は25件で、工法が12件、機具・材料関連が22件であるが、ボーリング技術に関しては諸外国の技術に依存しているものが多い。地下水汚染調査の場合、土壌あるいは地下水の状態によって汚染物質の分布が大きく変わる可能性もあり、深度方向の汚染分布を調べるためには、連続した地層サンプルを採取することが絶対条件となる。SCSC法は、打撃式のコア採取法。N値が15を超えるような砂や砂礫への適用は不可で、実用上は深度10mが限度。掘進単価は、通常のボーリング単価(1.4〜1.7万円/m)よりも,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-75〜80 4862,1999.5.7,研究講演会,ボーリング技術,地盤調査,汚染土壌,コア採取,サンプリング,SCSC法,ホロウ・ステム・オーガー,ロータリーパーカッション式ワイヤーライン,トップドライブタイプ,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,安価。ホロウ・ステム・オーガーは中空式パイプの外側にオーガーの羽が付いており、パイプ内に入って来るサンプルをコアとして取り出すことも、ノンコアで掘り進むことも可能なシステム。オーガーユニットでは最大12インチ孔径で45mの掘削が可能。ロータリー式ではNWロッド(外径66.7oビットでは,75o程度)で150mの掘削が可能。ロータリーパーカッション式ワイヤーラインは、5年ほど前に特許公開された工法で、トップドライブタイプのパーカッションドリルである。掘進率は極めて良好で、1分/m程度。コア採取方法は、ワイヤーラインで、砂礫の採取も可能。このほか、泥水の変わりに気泡を使うボーリング技術もある。通常のボーリングよりも掘進率は劣るが、水をほとんど使用しないことやコア採取率が良いのが特徴。新技術は、不整地走行用のバギーに搭載したハンマーユニット型の簡易掘削機。掘進方法は油圧ハンマー方式で、原則としてエア・泥水は使わない。コア径は最大38,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-75〜80 4862,1999.5.7,研究講演会,気泡ボーリング,地盤調査,汚染土壌,コア採取,サンプリング,SCSC法,ホロウ・ステム・オーガー,ロータリーパーカッション式ワイヤーライン,トップドライブタイプ,バギー搭載型浅層掘削機,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,oで、礫径が小さい場合にはN値30以上の砂礫の掘削も可能。ただし、掘削深度は10m程度とSCSC法と同程度であるが、軟弱な粘性土であれば、15m程度はコア採取が可能である。コンクリートやアスファルトの掘削も可能で、厚さ30pのコンクリートを約30分で掘削した実績があ,る。コア採取には円筒形のプラスチック製インナーチューブを使用するが、掘進方法がハンマータイプのため、粘性土コアでは70〜90%に圧縮される傾向がある。しかし、その点を除けば、通常のボーリングで得られるコアと比較してもコアの状態は極めて良好。コアはプラスチックチューブに採取されるため、調査対象が揮発性の物質でも両端を密閉すれば揮散を最小限にとどめてラボに持ち込むことができる。地下水調査で水位が浅ければ、掘進中に深度ごとに地下水サンプルを採取することも可能。,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-75〜80 4863,1999.5.7,研究講演会,環境対策,石油系汚染土壌,化学洗浄,好気性微生物,ガスクロマトグラフ(TCD),同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,【石油系汚染土壌の化学洗浄と生物による複合化修復】  生物による修復の前に化学洗浄等で石油系化合物の濃度低減ができれば、短期間での修復が期待できる。無機系化学洗浄剤を使用し、石油系化合物に汚,染された土壌の洗浄を試みるとともに、洗浄後の土壌の微生物分解に関する実験を実施。石油系化合物としては、ガソリン,灯油,軽油,原油(アラビアンライト系),A重油,C重油を選定。好気性微生物により中の石油系化合物が分解されると酸素は減少し、二酸化炭素が生成される。酸素および二酸化炭素の濃度は定期的にストッパー付のガスタイトシリンジで内部ガスを100μA採取し、ガスクロマトグラフ(TCD)を使用して測定。実験の結果は以下の通り。 (1)土壌修復における温度の影響…30℃で酸素の消費が著しく多く、微生物による灯油分,地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-237〜240 4863,1999.5.7,研究講演会,環境対策,石油系汚染土壌,化学洗浄,好気性微生物,ガスクロマトグラフ(TCD)灯油分解,酸素消費量,生物分解,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,解の至適温度は30℃。                  (2)水分の影響…水分量が少ない場合は酸素消費量が少なく、水分量が70%と多い条件では酸素の消費が多かった。 (3)各石油系化合物の生物分解比較…各物質中に存,"在する種々の石油化合物の成分の種類によって、酸素消費量に差が生じている。例えば、重油類では比較的重質油が多く生物分解が難しい成分を多く含有しているため、灯油ほど酸素消費が認められない。灯油は直鎖の炭化水素が主体であるため分解が比較的良好であった。原油の分解は比較的良好であり、ウェザリング等により重質成分が残留しない限り、生物分解は容易と判断。ガソリン,灯油の油分濃度は250r/s以下に低下しており、生物分解されやすいが、C重油の油分濃度は1,100r/sもあり、除去率89%で生物分解が難しいと考え",地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-237〜240 4863,1999.5.7,研究講演会,環境対策,石油系汚染土壌,化学洗浄,好気性微生物,ガスクロマトグラフ(TCD) 灯油分解,酸素消費量,生物分解,同実行委員会,1997.6.1,地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,,"られた。                                                   (4)化学洗浄結果…5%濃度のA重油で汚染された山砂の化学洗浄結果は、油分濃度46,500r/sが水洗浄で11,500r/sとなり、除去率75.3%。珪酸ソーダ洗浄では濃度が3,200r/sとなり、除去率93.1%であった。以上の結果から、石油系化合物は石油分解菌等の特殊な分解菌を使用しなくても、土着の細菌により容易に分解されることが確認できた。",地下水・土壌汚染研究集会第5回講演集97.06.01のP-237〜240 5121,1999.7.29,研究講演会,高圧噴射地盤改良,MJS(メトロジェットシステム)工法,腐食土,函体推進,許容支持力,揺動,水平削孔,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【MJS工法による水平方向地盤改良】  腐食土混じりの軟弱粘性土層で、函体推進時および設置後に沈下の恐れがあり、検討の結果、原地盤の許容支持力不足が明らかとなった。交通量が極めて多い県道のため、開削工法は不許可となり、水平方向の,地盤改良で対処する必要が生じた。@腐食土層でも必要強度が確保できるA路面の変状が少ないーが選定条件となり、MJS(メトロジェットシステム)工法を採用した。有効改良幅が1.7m,改良高さを0.8m程度とし、下向きで揺動角度を180度とする水平施工を計画。技術的な課題はB施工長が40mの水平削孔となり、極軟の腐食土の削孔で精度確保が可能かC路面の変状防止その対策としてD40mの1回施工は不可能と判定し、20mを削孔・造成後、この改良体をガイド兼用として再度削孔。この結果、38m地点で計画よりー7pと1/500以下の精度を確保,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1705〜1706 5121,1999.7.29,研究講演会,高圧噴射地盤改良,MJS(メトロジェットシステム)工法,腐食土,函体推進,許容支持力,揺動,水平削孔,コア採取率,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,,できたE事前配合試験以上の強度(目標3sf/p2に対し、10sf/p2以上)が確保でき、コア採取率も100%と良好な結果を得たF土被り圧より求めた地盤内圧力を管理値としたが、最大沈下量が26mmと大きかった。東京低地の沖積粘土層の実績で、道路及び周辺構造物の変位量は10mm以内であったが、立坑築造時の埋設管移設に伴う埋め戻しと、極めて鋭敏比の高いスポンジ状の腐食土層であったのが原因と考えられる。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1705〜1706 5122,1999.7.29,研究講演会,グラウト加圧拡孔型アンカー,引抜き試験,テンドン型,除去式アンカー,定着層,鋼製チューブ セメントミルク注入,周面摩擦,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【砂地盤におけるグラウト加圧拡孔型アンカーの引抜き試験】踏み切り廃止を伴う鉄道直下を横断する線路下横断構造物構築工事で、土留め用グランドアンカーの工期短縮、工費節減を目的とした表題工法の基本試験報告。テンドン型の除去式アンカーで、設計荷重が約60tf/本。,地盤条件はN値が5〜10の軟弱な砂と粘性土の互層。通常の定着層はGL-40m以深となっている。表題アンカーは、折り畳まれた鋼製のチューブを地盤中に打ち込み、この中にセメントミルクを注入して先端部を拡大させ、支圧型のグランドアンカーとするもの。アンカーの設計では、@定着層はGL-14m付近のN値9程度の砂礫層とし、間隔確保のため、鉛直方向に千鳥配置A周面摩擦は考慮しないとした。試験アンカーは鉛直アンカーとし、計画最大試験荷重は極限引抜き力とした。試験の結果B比較的軟弱な砂質土地盤であれば、定着体の支圧耐力は十分に確保,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1589〜1590 5122,1999.8.2,研究講演会,グラウト加圧拡孔型アンカー,引抜き試験,テンドン型,除去式アンカー,定着層,鋼製チューブ セメントミルク注入,周面摩擦,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,,でき、設計,施工法に問題はないCクリープ的な定着体の抜け出しがほとんどないことから、今後は永久アンカーとしても適用可能と考えられるDグラウトモルタル注入による定着体部分の地盤改良効果および2度引きによる圧縮効果を考えると、地盤強度が比較的大きいシルト程度であれば、粘性土地盤においても十分適用可能と考えられるE比較的新しい工法で、試験データや施工実績も少ないことから、その適用範囲、設計・施工法等、見直すべき部分は大いにある。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1589〜1590 5123,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,超多点注入工法,単位吐出量,ゲルタイム,60連式多連注入ポンプ,超低圧注入,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【超多点注入工法の開発】  工法の概要と特徴@注入に先立ち、先端に逆止弁を付けた直径数oの所定深度に見合った注入管を束ねて設置するA地盤中に少なくとも数十箇所の単位で設定した所定深度のグラウトノズルから同時に薬液を吐出す,るB平面的に、あるいは立体的塊状のブロック単位ごとに、多点から同時に注入して施工を進めるC単位吐出量が極めて少なく注入時間が長いので、薬液のゲルタイムは数十分の単位で施工するD専用の60連式多連注入ポンプは小吐出量かつ脈動のない定流量型で、個別に可変設定することができるE各ノズルからは、毎分1〜2A程度の薬液量しか吐出しないため、超低圧の注入となり、浸透注入が可能となるF注入順序は土質により異なるが、対象地盤中に特に透水係数の大きい砂礫層などが介在する場合は、その層だけを水平方向に優先し,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1415〜1416 5123,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,超多点注入工法,単位吐出量,ゲルタイム,60連式多連注入ポンプ,超低圧注入,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,て板状に先行注入するG一度に数十点の注入を同時に行うが、その注入圧力と流量は、全ての状況を把握できるように中央の管理室でパネル表示され、これを記録し管理する…等。従来工法との相違点は@基本的に、脈状注入になる一歩前の浸透注入の実践が可能,A専用ポンプは1台で多数のピストンを有し、個別に注入速度の設定が可能B数十点の圧力や流量を一度に測定できる超多点注入工法管理装置が使用されるC恒久型薬液の使用で、本設工事への導入が最終目標。工法の要となる注入ポンプの特徴は@1台のモーターで30ピストンを動かし、2台で60連装となるAポンプ総吐出量はインバーターで変速し、ピストンは個別に変速できるB1ピストン当り毎分1〜2Aで脈動のない等速吐出C材質はステンレス製で、市販薬液全てに対応可能Dピストンシリンダーは運転中でも個別に着脱して修理可能。注入配管と使い捨て注入,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1415〜1416 5123,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,超多点注入工法,単位吐出量,ゲルタイム,60連式多連注入ポンプ,超低圧注入,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,,管については@ポンプから注入管への配管は、内径6〜8oのマルチホースを使用A地中の注入管の内径は3〜6oで、30本束ねても直径40o程度B配管は、対象地盤に設置したい注入ポイント数の数だけ使用C注入管は、鉄やステンレス、ナイロン、ウレタンなどの材質D材質と太さは、薬液の種類や注入圧など施工条件から決定。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1415〜1416 5124,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,超多点注入工法,単位吐出量,ゲルタイム,60連式多連注入ポンプ,超低圧注入,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【超多点注入工法の施工管理システム】     超多点注入工法の注入管理システムの特徴は@ポン,プ1台で32加圧回路を持つため圧力と流量を従来工法の管理計器に対し32倍の処理が必要となるA圧力計は従来より低い圧力を感知できる機能が要求されるB流量計は従来と異なり、mA単位の小吐出量を計測できる機能が要求されるC32加圧回路を管理するためには、従来の1回路をチャート紙に記録する装置では処理できないD注入ポイントの施工状況を個別にグラフ表示して施工に反映させる技術ーこの技術は将来の完全自動化注入を目標とする管理技術に継続される超多点同時注入工法独特の管理手法である。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1419〜1420 5125,1999.8.2,研究講演会,高圧噴射撹拌工,排泥再利用,サンドスクリーン,遠心分離機,シックナー,フロック,電磁波分析装置,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【高圧噴射撹拌工における排泥の再利用】  高圧噴射撹拌工における排泥の再利用のうち、全体システムの現場試験を実施。作業工程は主に6つに分類され@原泥移送A一次処理B二次処理Cセメント量の確定Dリサイクル材の混練E造成の順となる。排出され,た原泥をサンドポンプで一次処理プラントへ移送後、サンドスクリーンと遠心分離機により原泥内にある砂礫・砂を除去。二次処理プラントで泥水に凝集剤を加え固形分の凝集反応を促進させ、フロックと水をシックナーにより分離。フロックは撹拌機によりせん断されて再度泥水となり、水は、削孔水や洗浄水に使用される。そして二次処理槽から測定用のラインを設け、質量流量計と電磁波分析装置を通してセメント量の測定を行い泥水の構成を計算する。今回の実験工事より、サンドスクリーンを含む各使用機械の能力不足、リサイクル材の粘性の増加など問題点も少なくな,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1417〜1418 5125,1999.8.2,研究講演会,高圧噴射撹拌工,排泥再利用,サンドスクリーン,遠心分離機,シックナー,フロック,電磁波分析装置,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,,い。しかし排泥量が従来工法に比べて約37%に減少できたことは、注目すべき成果であるといえる。本工法の特徴は、排泥量を抑え硬化材の品質を確保しながら造成することにあり、廃棄物のリサイクル材への転用技術の一つとして今後の発展が期待できる。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1417〜1418 5126,1999.8.2,研究講演会,深層混合処理工法,低変位高圧噴射撹拌(LDis)工法,鉄道営業線近接施工,泥炭層,沈下低減,側方流動,共下がり沈下,許容不陸量,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【鉄道営業線近接施工における低変位高圧噴射撹拌(LDis)工法の適用例】  ,本工事は、泥炭層を含む軟弱沖積地盤上での養護学校新築造成に伴う盛土対策工事であり、盛土部の沈下低減対策と近接した鉄道営業線への側方流動および共下がり沈下防止が目的。さらに2p以下との許容不陸量が設定されており、要注意範囲をLDis,それ以外をDJM工法で施工。従来のエアを用いる高圧噴射撹拌工法では、産業廃棄物の排泥を多量に発生する場合や地盤変位を生じる場合がある。本工法は、これらの短所を改善し、排泥発生量を大幅に減少させてコスト低減と施工時の周辺地盤への変位が極めて少ない。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1263〜1264 5127,1999.8.2,研究講演会,深層混合,スラリー撹拌工法,粉体噴射撹拌工法,高圧噴射撹拌工法,周辺地盤挙動,FEM逆解析,側方変位,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【深層混合による地盤改良中の地盤挙動】  スラリー撹拌工法,粉体噴射撹拌工法,高圧噴射撹拌工法の3工法による周辺地盤への影響を考察。3種類の深層混合地盤改良工法に伴う周辺地盤の側方変位の現場実測値に基づき、FEMを用いて逆解析を行って,決定。改良体3列の場合、スラリーで約8.4p,粉体で約18p,高圧噴射では約28pであったが、提案した解析方法でよくシュミレートしているのが確認された。水平方向の改良列数の増加により周辺地盤の変位が順に増加しているのも確認された。地表面変位量は、施工方法により大きく異なり、粉体はスラリーの約2倍、高圧噴射はスラリーの約4倍との結果を得た。また、改良深さの増加による地表面の最大水平変位に大きな差はみられないが、影響範囲は大きくなることが分かった。過剰間隙水圧は深いところで大きいこと、近傍に構造物基礎が存在す,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1259〜1260 5127,1999.8.2,研究講演会,深層混合,スラリー撹拌工法,粉体噴射撹拌工法,高圧噴射撹拌工法,周辺地盤挙動,FEM逆解析,側方変位,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,,る場合に非常に大きくなることが分かる。水平土圧の増分も構造物基礎が存在する場合にかなり大きくなる。整理すると@深層混合改良工法の違いによって、周辺地盤に与える影響がかなり異なるA改良列数の増加が地表面に及ぼす影響は、改良深度の影響より大きいB近傍地盤中に構造物基礎が存在する場合は、存在しない場合より大きな過剰間隙水圧と水平土圧を発生する…構造物の近接施工は十分な注意を持って行う必要があることが示唆された。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1259〜1260 5128,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,P〜tチャート,固結形状予測,緩結性,瞬結性,上載圧,割裂形態,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【P〜tチャートに基づく固結形状の予測技法】    注入速度を一定と仮定し、P〜tチャートに基づいて固結,形状を予測@緩結性薬液を注入した時の注入圧力の変化は、地盤及び注入条件にかかわらず、初期上昇してその後は漸増する。最高注入圧は地盤の密度、注入速度、上載圧により大きく左右されるA瞬結性薬液を注入した時の注入圧の変化は、初期から終了まで不規則な変化や乱れを示しながら急上昇する。しかし、上載圧が大きくなるにつれて、注入圧の変化はその不規則な乱れが次第に減りながら圧力は急上昇する。BP〜tチャートの変化が一定な変化を示さず乱れを含む曲線になるほど歪んだ形の割裂形態となる。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1241〜1242 5129,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,動的注入工法,速度振幅,周波数,割裂脈,均質改良,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,"【動的注入工法の現場施工実績】そ  注入速度や注入圧力を意図的に変化させながら注入を行う手法で、動的注入工法の振幅および周波数が改良効果に及ぼす影響の調査報告。薬液は水ガラス系溶液型を使用し、ゲルタイムは2,3秒の瞬結タイプを中心","とし、併せて瞬結:緩結=1:6の複相注入も実施。緩結タイプは60分のゲルタイムとした。速度振幅(A/分)を2.0,2.4,4.0,6.0,なしの5タイプと、周波数を0.1,0.25,なしの3ケースとした。その結果、@振幅や周波数の影響は少ないA動的注入工法では割裂脈が発生しても特定方向には進展せず、多方向に分散する傾向があるB強度のばらつきが少なく、均質な改良が期待できる等が判明。表題工法の注入速度が改良効果に及ぼす影響を調査。実験では、同工法の施工能率の向上を検討するため、注入速度の振幅、周波数はこれまでの実験で得られた最",第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1229〜1230 5129,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,動的注入工法,速度振幅,周波数,割裂脈,均質改良,逸脱,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【動的注入工法の現場施工実績】  ,適値(振幅;平均注入速度の2割,周波数;0.1Hz)を採用し、平均注入速度を数種類に変えて実施。その結果、@円柱の形状に固化するのが特徴で、設計に近く、逸脱も発生しにくいA割裂脈が多方向に分散し、設計改良範囲の均質な改良が期待できるB20%程度注入速度を増加させても、同等の改良効果が得られる…などが確認できた。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1231〜1232 5130,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,動的注入工法,速度振幅,周波数,比抵抗トモグラフィ,非破壊検査,電位測定,二極法,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【動的注入工法現場実験】比抵抗トモグラフィによる改良範囲の検出  一般に、注入後の改良範囲の検出は、非破壊的な方法では困難であるが、注入の前後で地盤の比抵抗に変化が生じ、その変化率を捕えることが地中の可視,化につながる。電位測定は、二極法によって行い、孔〜孔間,孔〜地表間の組み合わせから、地盤の比抵抗分布を反映する電位データを測定した。その結果、分解能の観点からは地表電極を配する方が有利であるが、解析結果からは、地表電極を除いた場合でも注入領域の検出には問題がないこと、むしろ合理的で測定時間短縮など経済性にも優れることが判明した。粘性土地盤を対象とした割裂注入と、砂質土地盤を対象とした割裂浸透注入の掘削・検証では、前者が脈状に注入材は確認できるものの固化範囲は不明瞭に対し、後者は,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1233〜1234 5130,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,動的注入工法,速度振幅,周波数,比抵抗トモグラフィ,非破壊検査,電位測定,二極法,注入範囲,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,  ,明確に確認できる。浸透注入において、掘削により確認された改良範囲と比抵抗分布による変化率が80%以上低下の範囲とを比較すると、概ね一致している。飽和状態の砂層の比抵抗は、注入前で30〜40Ω-m注入後で6Ω-mを示す。よって、注入後の比抵抗が6Ω-mの範囲、あるいは変化率がー80%以上の範囲が注入範囲と考えてよい。,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1235〜1236 5131,1999.8.2,研究講演会,薬液注入,改良範囲,比抵抗トモグラフィ,非破壊検査,目視調査,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【比抵抗トモグラフィによる改良範囲の定量的評価】    ,"ほぼ均質な砂礫層に作成された薬液注入層の改良範囲を推定するため、比抵抗トモグラフィを適用し、さらに、掘り起こして改良範囲との比較を調査。水ガラス系薬液は、地盤や地下水に比べ電気を通しやすい性質を持つ。薬液注入前は、地表部分にやや比抵抗の小さいところがあるが、ほぼ全層にわたって比抵抗値は300Ω・m以上と高い値を示すが、注入後は地表から5,6mまで比抵抗値は100Ω・m程度以上であるが、それ以深ではかなり小さくなっている。この比抵抗値が小さい領域が、薬液注入施工深度とほぼ対応している。",第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1239〜1240 5132,1999.8.2,研究講演会,深層混合,フライアッシュ,水平方向地盤反力係数,FGC-DM工法,平板載荷試験,一軸圧縮試験,弾性波探査,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【フライアッシュ深層混合地盤の水平方向地盤反力係数】     FGC-DM工法では、低強度の改良地盤を均一に造  ,成できる。FGCを用いる山留め構造物の設計に必要な物性値である水平地盤反力係数を検討するために実施した平板載荷試験の報告。平板載荷試験,一軸圧縮試験,弾性波探査試験を実施後、地盤反力係数の実測値と一軸圧縮試験E50からの推定値との比較では、E0=E50,α=4(常時)を得た。推定値が約3倍大きいが、この原因は、平板載荷が水平方向で、一軸圧縮が鉛直方向であることに起因する異方性が考えられる。また、弾性波も鉛直方向が大きいことも、深層混合が水平方向の回転で実施されるからか?,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1247〜1248 5132,1999.8.2,研究講演会,深層混合,フライアッシュ,変形係数,FGC-DM工法,PS検層,動弾性係数,S波速度,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会講演集,【フライアッシュ深層混合地盤の変形係数について】  ,FGC-DMによる改良地盤の強度変形特性を広範囲に把握するため実施した、PS検層結果の報告。FGC改良部のS波速度は、300〜400m/sであり、一般の洪積粘土のそれが約100〜300m/sであることを考慮すると、やや大きめの結果。PS検層から算出される動弾性係数と一軸圧縮強度は、深度方向の出現状況が一致しており、改良地盤の強度把握に有効な手法と考えられる。さらに、動弾性係数は一軸圧縮試験のE50の約10倍であり、既往のセメント改良土の関係と一致している。 ,第34回地盤工学研究発表会講演集2分冊の2P-1249〜1250 5172,1999.8.19,研究講演会,大規模掘削,底盤改良,深層混合処理,山留め壁変形挙動,接円改良,ラップ改良,動態観測,ハラミ出し,複合地盤,シュミレーション解析,FEM,地盤工学会,1996.5.25,第31回地盤工学研究発表会 平成8年度発表講演集,"【高速湾岸線における大規模掘削に伴う底盤改良部変形挙動検討(その3)】  軟弱地盤の大規模掘削で、掘削底面の防護として深層混合処理が採用されている。その1,2では、@接円改良では、個々の改良体がそれぞれ単独で水平・鉛",直上向き外力に抵抗するため、十分な改良効果が期待できないAラップ改良では、改良体が一体となって外力に抵抗する…が確認された。本報文は、ラップ改良による底盤改良の有効性について検討した。                                          〔動態観測結果〕・底盤改良に伴う山留め壁の掘削背面側への変位は、約5pと些少・掘削に伴う山留め壁の掘削面側へのハラミ出しは、三次掘削でほぼ収束し、最終掘削段階での水平変位は最大4p程度。底盤改良位置での変位は些少,第31回地盤工学研究発表会論文集2分冊の2P-1887〜1888 5172,1999.8.19,研究講演会,大規模掘削,底盤改良,深層混合処理,山留め壁変形挙動,接円改良,ラップ改良,動態観測,ハラミ出し,複合地盤,シュミレーション解析,FEM,地盤工学会,1996.5.25,第31回地盤工学研究発表会 平成8年度発表講演集,〔変形解析〕@ラップ改良部を複合地盤と評価し、動態観測結果のシュミレーション解析では、動態観測結果とほぼ一致する結果が得られたA接円改良と想定し、改良体間をジョイント要素でモデル化した場合、改良部を複合地盤として評価するが、その剛性をラップ改良の2/3と,した場合の2ケースで解析した結果、いずれも動態観測結果より変形は大きくなった。    〔結論〕Bラップ改良部を複合地盤と評価して解析すると、変形は動態観測結果とほぼ一致するC接円改良よりラップ改良による底盤改良の方が山留め掘削時の安定を図るには有効である。,第31回地盤工学研究発表会論文集2分冊の2P-1887〜1888 5193,1999.8.30,研究講演会,周辺地盤挙動,高圧噴射撹拌工法,山留め壁変位,先行地中梁,環境計測,神保俊次氏編集,,噴射撹拌工法施工時の周辺地盤の挙動に関する文献集,【噴射撹拌工法施工時の周辺地盤の挙動に関する文献集】 @市野義治;山留め壁の変位による周辺地盤の変状防止工法ー先行地中梁工法ー月刊建設1980     A田中洋行他;羽田沖展(第一期)地区の土留め工に,ついてー第23回土質工学研究発表会                                 B梶原康之他;東京空港モノレール等築造工事における山留め工事ー基礎工1989       C八幡尊之他;高圧噴射撹拌工法における周辺変状の軽減対策例ー第19回土質工学研究発表会1984                                                 D西林清茂;建設工事における環境計測の事例ー地盤改良工事ー土と基礎1991      E大和谷実他;羽田道路における山留め計測についてー計測結果と解析結果の引け躯に,技術資料No.7参照 5193,1999.8.30,研究講演会,周辺地盤挙動,高圧噴射撹拌工法,山留め壁変位,先行地中梁,環境計測,動態観測,深層撹拌混合工法,神保俊次氏編集,,噴射撹拌工法施工時の周辺地盤の挙動に関する文献集,ついてー第26回土質工学研究発表会1991       F立川喜吉他;地盤改良が山留め壁に及ぼす影響についてー高圧噴射撹拌工法施工時における山留め壁の動態観測結果ー土木学会第46回年次学術講演会1991,G田中政典他;高圧噴射による山留め壁の影響ー第27回土質工学研究発表会1992    H緒方一夫他;地中障害物を多数有する軟弱地盤での掘削工事ー江東給水所築造工事ー基礎工1992                                                 I上野孝之他;地盤改良工事における環境対策の事例ー主として深層撹拌混合工法ー基礎工1992                                                   J黒沼卓夫他;超高圧噴射撹拌工法の変位対策例ー第28回土質工学研究発表会1993,技術資料No.7参照 5193,1999.8.30,研究講演会,周辺地盤挙動,高圧噴射撹拌工法,山留め壁変位,先行地中梁,環境計測,動態観測,深層撹拌混合工法,神保俊次氏編集,,噴射撹拌工法施工時の周辺地盤の挙動に関する文献集,K柄川伸一他;山留め壁に地盤改良が及ぼす影響ー高速湾岸千多摩川トンネル羽田立坑工事ー第28回土質工学研究発表会1993                    L今西肇他;噴射混合撹拌工法施工中における護岸の挙動ー第28回土質工学研究発表会1993,M藤原吉実他;控え杭式土留め工を用いた大規模掘削ー土木学会第11回施工体験発表会1993 N広瀬誠他;高圧噴射工法による山留め壁への影響についてー第29回土質工学研究発表会1994 O長谷川和夫他;軟弱地盤における底盤改良工事ー高圧噴射撹拌工法による地盤改良ー土木施工1995,技術資料No.7参照 5616,2000.1.18,研究講演会,深層混合,低改良率,斜め打設改良体,予備圧密,自重圧密,正規圧密地盤,遠心場,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【斜め打設された深層混合処理の軟弱粘土地盤改良効果】  低改良率の深層混合工法の開発を目的として、盛土基礎の安定に最も有効な改良位置を調査。支持層として豊浦標準砂を空中落下させ、通水後、飽和砂地盤を,作成。軟弱地盤としてスラリー状のカオリンを土槽内に投入し、1G場で載荷し、予備圧密を実施。その後、56Gの遠心場で自重圧密させ正規圧密地盤を作成。実物換算した粘土地盤の厚さは8.4m。盛土は、砂降らし装置を用いて遠心場で作成。実物換算した盛土厚は約4.5m。模型改良体は、NSFカオリン,珪砂8号,早強セメント,水を混合し、内径16oの塩ビパイプを型枠として作成した。実験は、無改良,法尻改良,法肩改良,法尻20度改良,法肩20度改良の5CASE。法尻部の改良では鉛直と斜め改良による粘土地盤の変形挙動は類似していたが、法肩部  ,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1257〜1258 5616,2000.1.18,研究講演会,深層混合,低改良率,斜め打設改良体,予備圧密,自重圧密,正規圧密地盤,遠心場,地表面変位,変形挙動,滑り変形,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,の改良では、鉛直と斜め改良によって変形挙動に明確な差異が生じた。地表面変位のうち水平変位は法尻直下で最大を示し、垂直変位では、無改良及び法尻改良で最大沈下は法肩直下に生じた。法肩直改良以外は全て滑りを伴う変形を生じ、実物換算で70〜150pの沈下が生じた。その他@法尻改良では、斜め打設は改良効果が低減するA法肩改良では、斜め打設により滑りは発生するがその規模は小さく、盛土天端直下で高い変形抑制効果が見られた。,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1257〜1258 5617,2000.1.18,研究講演会,SC杭,袋付き拡底杭,ジオシンセティック製袋体,セメントミルク注入,ファブリック球根部,プレボーリング埋め込み杭工法,FEM解析,荷重伝達,杭耐力,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【袋付き拡底杭の耐力について】  既製杭の先端に筒状のジオシンセティック製の袋体を取付け、この中にセメントミルクを注入することで均質な先端拡底部(ファブリック球根部)を築造するプレボーリング埋め込み杭工法の開発を目的に、ファブリック球根部と杭本体,"部での界面条件を想定してFEM解析を行い、載荷試験時に実測されたひずみ量との比較検討を行い、杭先端部での荷重伝達機構について考察を行う。杭軸本体部はφ600o、鋼管厚t=12oのSC杭を採用。試験杭はGL-68.5mを杭先端とし、先端の拡底部分は造成の際に圧入したセメントミルクの注入量から、長さ2,700o、直径1,030o程度のファブリック球根部が築造されていると推定される。解析に用いる物性値として、ヤング係数を378,000sf/p2,ポアソン比を0.16とした。外力条件としては杭頭からの軸力が等分布荷重として与えられ、球根部には、",第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1469〜1470 5617,2000.1.18,研究講演会,SC杭,袋付き拡底杭,ジオシンセティック製袋体,セメントミルク注入,ファブリック球根部,プレボーリング埋め込み杭工法,FEM解析,荷重伝達,杭耐力,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,外周面に地盤との摩擦抵抗力、杭先端部に地盤からの反力が作用するものとした。その結果、@杭中空部に充填された根固めコンクリートを評価することで、実測値に近いひずみ量が得られた。Aファブリック球根部の摩擦抵抗力をτb=40t/uとすると、実測値から得られたひずみ量の分布と解析値が程よく一致するBファブリック球根部の摩擦抵抗力を杭先端の平均N値との相関関係として求めると、従来工法の根固め部での摩擦抵抗力より大きな値を示すと推測できる。,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1469〜1470 5618,2000.1.18,研究講演会,先端解放杭,打撃・振動打設,H形鋼杭先端強化杭,許容鉛直支持力,根固め注入,閉塞断面積,支圧(割裂)破壊,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【H形鋼杭先端強化杭の先端改良体の強度と支圧(割裂)破壊に関する実験的研究】   H形鋼杭など先端解放杭を打撃あるいは振動で打設する場合、設計標準解説では、先端支持力算定上の面積はH形鋼杭の実断面積を有効としていること,から、許容鉛直支持力を大きく取ることができない。これをH形鋼杭の閉塞断面積にまで拡大できる方法が、杭先端部の根固め注入併用。この工法によって先端支持力を大きくとるためには、先端に造成される改良体が支圧破壊する場合と地盤の降伏による場合の破壊性状を確認し、設計上の配慮をする必要がある。そこで、改良体の支圧破壊について実験で検証することとした。@実験による知見…改良体圧縮強度を上げると支圧(割裂)強度は上がる。また、H-300と改良体径500oを用いた場合の改良体の圧縮強度と支圧強度の比はほぼ,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1473〜1474 5618,2000.1.18,研究講演会,先端解放杭,打撃・振動打設,H形鋼杭先端強化杭,許容鉛直支持力,根固め注入,閉塞断面積,支圧(割裂)破壊,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,1:1〜4程度の関係。支圧破壊時の鉛直変位量は約2〜8o。支圧破壊時の平均ひずみは、粘性土地盤を対象とした改良体では5.0E-02程度で一定。それに対し、砂質土地盤では圧縮強度が上がると支圧破壊時の平均ひずみは大きくなる。A設計への適用性…N値12以下の粘性土に対して、地盤が矩型断面で抵抗し、改良体の支圧破壊がほぼ同時発生とする設計への適用は可能。砂質土では、改良体が矩型断面を有効とする地盤降伏より先行支圧破壊する結果となった。,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1473〜1474 5619,2000.1.18,研究講演会,先端解放杭,打撃・振動打設,H形鋼杭先端強化杭,許容鉛直支持力,根固め注入,閉塞断面積,支圧(割裂)破壊,高圧噴射撹拌工法,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【粘性土地盤におけるH形鋼杭先端強化杭の鉛直載荷試験】 先端支持力を算定する時の面積をH形鋼の実断面積ではなく、閉塞断面{矩型:幅(B)×高さ(H)}を採用できる施工法に杭先端部の根固め工法がある。H形鋼,杭のウェブにガイド管を取付け、杭打設後、高圧噴射撹拌用のロッドを挿入しセメントミルクを噴射する工法を開発。この開発工法により粘性土地盤に造成した杭を用い、鉛直載荷試験を実施した。試験杭にはH-300,L=4mのH形鋼を使用し、載荷試験は無処理杭と先端強化杭の各1本とし、GL-3.5mまではバイブロハンマーで打設、杭先端より50p区間を高圧噴射撹拌で根固めを実施。試験の結果@粘性土地盤でも高圧噴射撹拌工法で造成したH形鋼杭の先端強化改良体による支持力向上効果は明らかであるA先端改良体の周面支持力は設計標準解説,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1475〜1476 5619,2000.1.18,研究講演会,先端解放杭,打撃・振動打設,H形鋼杭先端強化杭,許容鉛直支持力,根固め注入,閉塞断面積,支圧(割裂)破壊,高圧噴射撹拌工法,周面支持力,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,"(基礎構造物)のH形鋼杭の算定式をそのまま用い、先端支持力は打ち込み杭の算定式を用いH形鋼の閉塞断面積を有効として算出した値を用いておけば安全側の設計となる。H形鋼実断面H-300×300(118.4p2),H形鋼閉塞断面積30p×30p(900p2),改良体実断面積50p×50p(2,500p2),H形鋼外接円面積φ42p(1,385p2),周面支持:qu/2またはN値,先端支持:4.5quまたは10N(打ち込み杭)3quまたは6N(場所打ち杭) ",第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1475〜1476 5620,2000.1.18,研究講演会,FGC深層混合処理工法,低強度底盤改良,山留め工,大規模掘削,遠心模型実験,せん断強度低減法,有限差分法(FDM),地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【掘削底盤を低強度改良した山留め工の安定性評価】  火力発電所から排出されるフライアッシュを安定材として利用するFGC深層混合処理工法は、矢板の打設や掘削が可能な強度に改良できるため、軟弱地盤の山留め工事に適用すれば、工費や工期の短縮が期待でき,る。浅い掘削工事についてはその有用性が確認済みであるが、深い大規模掘削への適用に関しては、底盤の強度が低いため安定性の確保が問題となる。そこで遠心模型実験を実施し、その結果に対して、強度安全率の考え方に立脚したせん断強度低減法を組み込んだ有限差分法(FDM)で安定性の評価を試みた。作成した模型を100Gの遠心加速場に置き、掘削過程を再現。実験ケースは未改良地盤と、一軸圧縮強度が110KN/uおよび368KN/uの改良地盤。滑り面形状と安全率に関して、現行の簡便な判定手法である建築学会修正式と,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1571〜1572 5620,2000.1.18,研究講演会,FGC深層混合処理工法,低強度底盤改良,山留め工,大規模掘削,遠心模型実験,せん断強度低減法,有限差分法(FDM),建築学会修正式,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,比較した。その結果、@未改良地盤に対しては、せん断強度低減法で求めた滑り面形状と安全率は建築学会修正式とほぼ同じである。A改良地盤においては、滑り面形状と安全率がせん断強度低減法と建築学会修正式で異なる。改良地盤の強度が高いほど、建築学会修正式はせん断強度低減法よりも安全率を大きく見積もる。現行の簡便式は滑り面形状の設定に関して妥当性が不明で、外挿的に適用されているのが現状。,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1571〜1572 5621,2000.1.18,研究講演会,土留め掘削,背面地盤変位,可撓性袋体,水頭差,変位抑制,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【土留め掘削における背面地盤の変位抑制工法】  土留め壁の背面地盤に可撓性の袋体を設置し、この袋体に常時一定の水頭差を作用させ背面地盤の応力状態を一定にすることで、土留め壁の変形を抑制するのではなく、土留め壁の変形に追従しかつ背面地盤の,変位を抑制する工法の開発を研究中。今回、実物大の現場実証試験工事を実施した。袋体の強度を重視して、常用圧力300KN/u,内径207o肉厚2.4oの合成繊維と樹脂との複合素材を活用したフレキシブルホースを使用。工事の工程は、掘削〜鋼矢板打設〜袋体の設置・埋め戻し〜袋体への水の供給システムの設置〜一次掘削〜切梁設置〜二次掘削の順。袋体なしの場合、土留め壁の変形は片持ち梁的な性状を示し、変形の進行に伴う背面地盤の沈下も生じている。壁体から1〜10m位置間の水平距離が壁体頭部変位量と同等の移動量に,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1573〜1574 5621,2000.1.18,研究講演会,土留め掘削,背面地盤変位,可撓性袋体,水頭差,変位抑制,壁体頭部変位量,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,なった。袋体ありの場合、土留め壁の変形は袋体なしに比べ大きな変形量となっている。一次掘削時に-4m位置から変形が生じていることからも、袋体での水圧が作用し土留め壁の変形が大きくなったものである。これに対し背面地盤の沈下は、袋体なしに比べ小さい結果となり、壁体から1〜10m位置間の水平距離は、1p程度の移動量で、背面地盤の変形を抑制している。袋体の変形量(水の供給量):背面地盤の沈下面積=75:25 ,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1573〜1574 5622,2000.1.18,研究講演会,土留め掘削,背面地盤変位,可撓性袋体,水頭差,変位抑制,壁体頭部変位量,弾塑性モデル,有限要素法,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【土留め掘削における背面地盤の変位抑制工法】  袋体ありのケースは、土留め壁の変形に追従し袋体が膨らみ、背面地盤の変形を抑制している。袋体ありの場合における背面地盤の変形が生じる要因としては、袋体埋設深度以深の土留め壁の変形による背面地盤,の土塊の移動が挙げられる。袋体より下の土留め壁の変形量の背面地盤の沈下面積に対する割合は、27%程度である。地盤の変形解析は、弾塑性モデルの有限要素法解析により行った。3m掘削時の袋体なしの土留め壁および背面地盤の変形図では、土留め壁近傍の計算沈下量が若干小さめとなっているが、ほぼ現状を再現できた。袋体ありの計算は、フィッティング解析により推定された土質定数を用いて行った。モデル図において袋体がある部分を凹型で表現し、流体は水道水を使用したため深度1mでPw=10KN/uとなるように節点荷重を,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1575〜1576 5622,2000.1.18,研究講演会,土留め掘削,背面地盤変位,可撓性袋体,水頭差,変位抑制,壁体頭部変位量,弾塑性モデル,有限要素法,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,水平方向に負荷した。土留め壁の変形、背面地盤の沈下とも同程度の変位量として計算されている。背面地盤に対する水平圧力が初期の応力状態より不足するため、背面地盤で掘削側への水平変位が発生して沈下が生じた。試験結果より、袋体の幅と設置間隔が1:1程度では、背面地盤に作用する面的な変位抑制圧力が不足し、面的袋体に比べ若干背面地盤の変位抑制効果が低減したものである。,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1575〜1576 5623,2000.1.18,研究講演会,深層混合処理工,杭状地盤改良,掘削土留め工,被圧不透水層,盤膨れ対策,摩擦抵抗,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【杭状地盤改良による盤膨れ対策工に関する模型実験】  掘削土留め工の計画・設計に当っては、掘削底面以深の根入れ部に被圧不透水層が位置する場合には、盤膨れに対する安定が問題となる。根入れを長くする,方法や地盤改良などが一般的に採用されるが、特に地盤改良の場合、全面改良では経済面での負担が大きい。そこで、深層混合処理工法で杭状に改良を行った場合の、改良杭と地盤の摩擦抵抗に期待した盤膨れ対策の効果について、模型実験により検討した。B(掘削幅):t(不透水層厚さ)=4:1断面の無対策ケースでは、被圧安全率が1.0を下回った段階で浮上がり始め、以降、加圧水頭差を増加させるに従い、浮上がりは大きくなるが、被圧水頭差は増加していない。ケース1と同断面で杭状対策(改良率1.39%)を実施したケース2では、,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1579〜1580 5623,2000.1.20,研究講演会,深層混合処理工,杭状地盤改良,掘削土留め工,被圧不透水層,盤膨れ対策,摩擦抵抗,重量バランス,被圧水頭差,加圧安全率,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,加圧安全率が1.0を下回った段階で徐々に浮上がりが生ずるものの、被圧水頭差、不透水層の浮上がりは一定値に落ち着き破壊には至っていない。無対策の場合、補強効果はほぼ1となっており、重量バランスを越えた時点で破壊しているのに対し、杭状改良した場合、補強効果が1.4程度となっており、この改良で破壊が発生する水頭差が1.4倍以上になったことを示している。しかも改良率が増加するに従い、補強効果が大きくなっていることも明らかである。,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1579〜1580 5624,2000.1.20,研究講演会,ロックアンカー,強度特性,孔壁洗浄,エアー削孔,気泡削孔,界面活性剤,簡易型ボアホールカメラ,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,【削孔方法の違いによるロックアンカーの強度特性について】   アンカーの品質は孔壁の状態で大きく左右されるため、清水による削孔および削孔終了後の孔内洗浄が原則。さらに山岳地における施工では、削孔水の低減,手法が望まれている。このため、削孔時の使用数量を低減してもアンカーの品質を確保する施工方法を検討した。アンカーは3ケースを施工。ケース1は削孔水を全く使用しないエアー削孔。ケース2は水に界面活性剤を混ぜて発生した泡を3g/分で送りながら削孔する気泡削孔。ケース3は気泡削孔後に孔壁の洗浄を行ったもの。削孔終了後の孔壁の状況確認のため、簡易型ボアホールカメラによる孔壁観察およびキャリパーによる孔径検層を実施した。削孔径135oに対し削孔直後の平均孔径がいずれも140o程度に広がっている。またケース3では孔壁洗浄後に全体的,第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1585〜1586 5624,2000.1.20,研究講演会,ロックアンカー,強度特性,孔壁洗浄,エアー削孔,気泡削孔,界面活性剤,簡易型ボアホールカメラ,周面摩擦力,削孔水量軽減,地盤工学会,1999.6.18,第34回地盤工学研究発表会発表講演集,,"に孔径が大きくなっており、付着したスライムが取り除かれているのが確認できた。エアーと気泡の削孔方法の違いだけではアンカーの強度はほとんど変わらないが、孔壁洗浄を加えることで強度が増加することが判明した。また、孔壁を洗浄したアンカーでは地盤工学会の周面摩擦力の基準値より若干小さくなっているが、洗浄方法の改良で清水削孔と同程度の品質は確保可能。本削孔方法では約90g/本の水量で済むことから、約1,800g/本の水量が約1,700g軽減できた。",第34回地盤工学研究発表会発表講演集2分冊の2P-1585〜1586 5747,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,SI(国際単位系),kN(キロニュートン)/u,MN(メガニュートン)/u,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「単位kN/u,MN/uの意味は何か?」 ,質問のNはニュートンと呼ばれる力の単位。SI(国際単位系)で、1993年に施行。計量法の上では1999年10月以降使用できないことになっているが、当分の間、従来単位は参考値として併記される。1Nは、質量1sの物体に1m/S2の加速度を生じさせる力で、1N=1s・m/S2を意味する。また、kN(キロニュートン)/u,MN(メガニュートン)/uは応力、圧力の単位であり、従来単位との関係は、1sf/cm2=98.1kN/u=0.0981MN/uである。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-20 5748,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,ラップ寸法,中地震動時,大地震動時,10%コラム径,接円配置,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「コラムのラップ寸法の最小値の目安は?」 ,設計上の必要寸法は、常時および中地震動時の場合はP-67〜71に、大地震動時の場合はP-85〜86に示されている。ただし、その最小値については特に規定していない。しかし、施工性の面などから、コラム径の10%程度が最小値の目安であると考えている。ラップが小さく必要寸法を満足しない場合は、設計上、ラップ部が壊れることになるので、接円配置としてのチェックが必要となる。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-21 5749,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,摩擦係数,改良体頭部摩擦(滑動),敷込み砂利,捨てコンクリート,建築基礎構造設計指針,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「建物基礎と改良地盤との摩擦係数の考え方は?」  ,基礎底面と改良体頭部の摩擦(滑動)に対する事項は、上部構造の設計で行う。基礎と改良地盤の接合には、@改良地盤に敷込み砂利を敷設する場合と、A改良体頭部に捨てコンクリートを打設し基礎を乗せる場合がある。Bの場合は、建築基礎構造設計指針に従い、摩擦係数を粘土やシルトを含まない粗粒土としての値μ=0.55程度、Cの場合は、今回の指針に記述されている改良体を岩盤に定着させた場合の値μ=0.6程度とすればよい。砕石の敷設については、改良体に入る水平力の緩和の意味で、敷設した方がよいと考えられる。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-21 5750,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,ズレ防止,連結鉄筋,摩擦係数,設計震度,偏土圧,滑動,摩擦抵抗力,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「基礎と改良体上端のズレを防ぐため、双方を鉄筋で連結する必要は?」 ,通常施工では、摩擦係数は0.5以上と設計震度に比べ大きいので、偏土圧が作用していない場合は滑動の心配はない。擁壁のように偏土圧がかかる場合でも、摩擦抵抗力で滑動を生じないことを確認できれば、それ以上の処置は必要ない。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-22 5751,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,換算矩型断面,せん断応力度,鉛直支持力度,曲げ応力度,断面定数,水平支持力,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「設計の簡略化のため、円形の改良体を断面積の等しい矩型断面に換算する手法は?」 ,ラップのない杭形式の場合は円形で計算する。ラップされている場合でも、せん断応力度の検討では形状を正確に評価する必要がある。鉛直支持力度及び常時・中地震動時の曲げ応力度の検討については、矩型に換算しても大きな誤差はないと想定されるが、計算は可能なので、正確な形状による方がよい。この場合の断面定数の求め方は、指針及び計算例を参照のこと。しかし、大地震動時の水平支持力の検討では、有効載荷幅の計算が困難なため、矩型に換算して計算する。換算方法は、2辺を同じ比率で縮小する。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-22 5752,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,浮き基礎,摩擦杭,支持地盤,沈下量,土質定数,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「改良地盤が明確な支持地盤に到達していないような時(浮き基礎、摩擦杭)注意しなければいけない点は?」  ,改良地盤を明確な支持層に到達させていない時には、特に沈下に対する検討が重要であり、計算された沈下量が上部構造に与える影響を十分検討することが必要となる。この場合、地盤の層構成や力学特性を正確に知ることが重要で、土質試験等により得た土質定数に基づいて設計することが基本である。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-22 5753,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,支持層貫入,沈下,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「改良コラムを支持層に貫入させる必要はあるか。また、支持層の定義は(例えばN値が10以上とか)?」  ,改良深さは、支持力が十分でかつ有害な沈下の生じないところまでとする必要がある。その深さは、荷重の大きさと改良仕様及び下部地盤の強さの関係で定まる。従って、支持層の位置やその中への貫入の必要性は設計から定めるべきものである。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-23 5754,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,頭部曲げモーメント,敷込み砂利,杭頭固定度,頭部拘束モーメント,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「改良体の頭部曲げモーメントを基礎梁に考慮しない設計は可能か?」    改良体と基礎スラブの接合部においては、縁を切り、,間に捨てコンクリートや敷込み砂利を挟む方法が一般的。このような場合でも、改良体上に剛な基礎スラブがある場合には、改良体頭部の回転がこれによってある程度拘束されることが実験によって確かめられており、指針では、常時及び中地震動時に杭頭固定度0.25を用いることができるとしている。従って、設計上は改良体頭部には杭頭曲げモーメントが発生すると考えた方がよい。また、大地震動時には、頭部拘束モーメントが限界値を超えないことの確認が求められている。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-24 5755,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,靱性破壊,緩速載荷,急速載荷,降伏点,水平抵抗力,複合地盤,内部摩擦角,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「改良地盤には靱性があるか?また、緩速載荷に対しては靱性破壊はないと思うが、急速載荷時には?」 ,改良体はあくまでも土であり、鋼材のように降伏点を超えた後に大きく強度が伸びる性質を持たないこと、圧縮強さに比較して引っ張り強さが小さいことから、靱性という観念は取り入れ難い。しかし、水平載荷試験の結果をみると、極限状態となった後も水平抵抗力の低下はなく、改良地盤はねばり強い性質を示している。これは、改良体と原地盤が複合地盤として外力に抵抗するためと考えられる。改良体の残留強度時の内部摩擦角φrは30〜50度であるが、この程度の内部摩擦角を持つ材料は、急速載荷(非排水条件)の強度の方が緩速,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-25 5755,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,靱性破壊,緩速載荷,急速載荷,降伏点,水平抵抗力,複合地盤,内部摩擦角,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,,載荷(排水条件)での安定が確保されていれば、急速載荷の荷重に対しても、改良地盤は安全であると考えられる。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-25 5756,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,注意地盤,廃棄物,回転阻害,共回り,有機物含有量,ピート地盤,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「施工及び設計上で、注意しなければならない地盤とは?」  ,改良コラムは固化材と土が混合され固化反応により築造されるので、これを阻害する恐れのある地盤は注意を要する。@混合撹拌しにくい地盤(ガラ廃棄物等の混入があって撹拌翼の回転が阻害、強粘性地盤で土の共回りが生じる地盤)A固化反応の悪い地盤(有機物の含有量が多い地盤、含水比の高いピート地盤)が要注意の地盤であり、その現場における配合試験、施工試験等により確認する必要あり。施工機械の能率アップ、撹拌混合機能の改善、土質に適した固化材の使用、強度発現の把握と設計基準強度へのフィードバックなど。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-26 5757,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,海水混じり砂質地盤,耐久性,硫酸塩,固化反応,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「海岸部における海水の混じった砂質地盤にも適用可能か?」    ,海水が混じった地盤を改良する場合は、海水に対する影響(強度発現、耐久性等)を検討する必要がある。例えば、海水中に含まれる硫酸塩等は、改良体の固化反応に影響を与えることが分かっているので、その含有量を調査する必要がある。特に硫酸塩の含有量が大きい場合は、慎重な対応が必要である。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-27 5758,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,固化体長期強度,経年変化,耐久性,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「固化土の強度に対する経年変化に関する文献は?」 参考文献 @寺師ほか:石灰・セメント系安定処理土の基本的特性に関する研究(第3報)、港湾技術研究所報告 第22巻第1号(1983.3)PP.69〜96,A宮田ほか:セメント系硬化剤による深層混合処理工法に関する研究(その12)−施工後4年経過した現位置改良土の土質調査−第15回土質工学研究発表会(1980)、PP.1761〜1764 B寺師昌明・北詰昌樹:締固めを伴わない石灰安定処理土の耐久性調査、港湾技研資料No.732(June.1992) C富田知己ほか:ソイルセメントコラム中の温度変化と長期強度について、日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)、1997年9月、PP.685〜686 ,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-27〜28 5758,2000.2.21,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,固化体長期強度,経年変化,耐久性,ソイルセメントコラム,温度変化,共回り防止翼,◎,日本建築センター,1998.3.10,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,D榎並他:共回り防止翼付き深層混合処理工法により築造されたソイルセメントコラムの長期物性、第30回土質工学研究発表会平成7年度発表講演集、PP.2205〜2208E住宅・都市整備公団建築部:ソイルセメントコラム工法設計・施工指針(案)、昭和63年9月、PP.145〜152 ,文献@では、供試体表面からのCaイオン溶出が多少認められるが、改良体の実レベルで考えれば無視できる範囲と報告されている。文献Aの施工後4年経過した現位置改良土の調査結果によれば、強度及びCa量の低下は認められなかった。文献Bでは、地中で11年間保存してきた生石灰安定処理土の湿潤密度、含水比、一軸圧縮強さ及びカルシウム含有量の調査を行い、打設時のデータと比較検討。その結果、一軸圧縮強さは打設時の約3倍に増加、含水比、湿潤密度、Ca量にもほとんど変化のないことが確認された。文献Dでは、地中に養生 ,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-27〜28 5758,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,固化体長期強度,経年変化,耐久性,ソイルセメントコラム,温度変化,共回り防止翼,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,,されている改良コラムの強度は、材令10年まで増加傾向にあること、CaO含有率は材令10年までほとんど変化がないことが報告されており、耐久性に対する心配は少ない。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-27〜28 5759,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,アルカリ性,環境負荷,PH(水素イオン濃度)測定,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「セメント系固化材を用いた改良地盤はアルカリ性の土となるので、地下水にしみだしたり、雨水によってアルカリ分が流れるなど、環境に対する影響は?」 ,地盤内の環境については、建設省の総合技術開発プロジェクトにおいて、初年度に検討が行われている改良土が固化するまでの状態は、地下壁などと同様であろうと考えられる。固化が終了すれば、PHなどの影響は周辺の数10pとの報告がある。基本的には、コンクリート構造物と同様な影響であると考えてよい。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-29 5760,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,許容応力度法,Fc値,変動係数Vquf,改良体強度,必要供試体数,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「許容応力度法によるFc値の設定において、実績データが乏しい場合は、変動係数Vqufとして0.45を採用するとされているが、実績データが乏しいとはデータ数でどの程度か?」 ,改良体強度の変動係数の設定では、改良対象の土質を、礫質,砂質,粘性土,ローム,有機質(含水比w≦200%),高有機質(含水比w>200%)などに分類し、各土質において相当数の現場で品質調査を実施し、変動係数が安定していることを調査する必要がある。必要な供試体数は1現場の1土質当り統計的に処理できる数が必要(最低でも25個以上)。ただし数は満たしていても、変動係数の安定性が確保されなければ設定は不可能。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-29〜30 5761,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,傾斜支持地盤,改良深さ管理,等高線図,オーガー電流値・トルク値,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「傾斜支持地盤での改良深さ管理は?」,支持層が傾斜している場合には、地盤調査に基づいて支持層の等高線図等を作成することが必要である。施工時は、オーガーの電流値やトルク値等の施工データと地盤柱状図等の地盤データを対比して管理することになる。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-30 5762,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,ボーリングコア採取,ロータリー式サンプリング,残存土塊,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「ボーリングコア採取方法について、統一された最良の方法とは?」 改良土は必ずしも均一ではなくバラツキがあるため、乱さない状態でコアを100%採取することは困難である。これは、ロータリー式サンプリングでは各サンプラーごとにシューの,突出、泥水の循環、サンプラーへの収納など種々の工夫がなされているものの、改良土内の土塊の残存状態によっては採取が難しいこともあるため。これに、オペレーターの技術、ボーリングマシンの精度・性能等の問題も関わってくる。このため、現時点では統一された最良の方法を定めることはできない。下記に示す改良土のサンプリングに関する参考文献には、比較的良好な採取方法も述べられているので、これらを参考に種々の土質に対する実績により判断して欲しい。 ,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-31 5762,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,ボーリングコア採取,ロータリー式サンプリング,残存土塊,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針, ,〈参考文献〉 @地盤調査法、5編サンプリング、地盤工学会、平成7 年9月 Aサンプリングに関するシンポジウム、セッションT、地盤工学会、平成7年1月 Bセメント系安定処理土に関するシンポジウム、委員会報告3セメント系改良材による現場 改良土 の品質評価、地盤工学会、平成8年2月,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-31 5763,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,強度確認,簡易貫入試験,調査・試験方法,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「改良体の強度確認方法として、簡易的な貫入試験を用いてもよいか?」,資料編に示した調査・試験方法は、現時点における利用可能なものを取り上げている。簡易的な貫入試験に限らず新しい品質検査の手法も利用することは可能であるが、本指針の基本方針に準拠できること、実績データの蓄積と解析に基づいて判断することが必要である。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-30〜31 5764,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,地中温度,凍結深度,配合設計,スラリー粘性,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「施工管理において、施工時の気温等の影響を考慮しなくてもよいか?」  ,寒冷地において、地中温度が低い(4℃程度)場合は、固化を阻害する可能性があるので十分注意する必要がある。また、地中が凍結する恐れがある場合は、凍結深度の調査を実施し、改良地盤をそれ以深に築造する等の対策を検討する。気温や練り水の温度が高いと、スラリーの粘性が高まる等の影響があるので、配合設計や施工計画に留意すること。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-30 5765,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,供試体,サンプリング,コア抜き,スラリー状採取,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「品質管理において、供試体の採取方法として改良体の固化後にコア抜きにてサンプリングするのではなく、固化する前にスラリー状で採取するのではいけないか?」,固化前にサンプリングすることも可能である。資料編2.3Bモールドコアとして採取方法等を例示しているので参照のこと。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-31 5766,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,コア抜き,ランダムサンプリング,本設改良コラム,捨て改良コラム,断面欠損,充填グラウト,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「深層混合処理工法の品質管理の項目で、検査方法としてコア抜きがあるが、供試体の採取は、本設改良コラムか捨て改良コラムのどちらがよいのか?本設改良コラムの場合、コア抜部の補修はどうすればよいのか?」, 管理コラムについては、ランダムサンプリングする上では本設コラムからが良い。現場によっては、捨てコラムで行うことも検討されるが、施工計画の中で選択する。本設コラムからコア抜きした部分は断面欠損部となるが、その欠損率を設計的に考慮し満足手できない場合は、グラウト等で充填する。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-31〜32 5767,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,一軸圧縮強さ(4週強度),衝撃加速度,シュミットハンマー試験,材令3日強度,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「一般に戸建て住宅等は、改良体の施工後2〜3日で基礎を施工するので、一軸圧縮強さ(4週強度)による合否の判定は実状に合わない。その他の検査方法(衝撃加速度やシュミットハンマー試験)はデータの蓄積を要するので現時点で不可能ではないか」, 材令1〜3日程度の供試体の圧縮試験で合否を判定することも可能である。コラム頭部の圧縮強さの検査には、衝撃加速度試験及びシュミットハンマー試験を代用することができる。適用する場合は、衝撃加速度I及びシュミットハンマー試験により得られる反発度Rと一軸圧縮強さquの関係を把握しておく必要がある。設計上支障がない場合は、3日,7日,40日,90日等の材令強度を用いた判定も可能。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-32 5768,2000.2.23,研究講演会,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,泥炭層(ピート),不同沈下量,地盤剛性,等沈下,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「4〜5mの深さで泥炭層(ピート)がある場合、その泥炭層を改良する必要はあるか。また、浅層部を地耐力強化しても沈下は泥炭層で起るか?」  ,下部の泥炭層を改良すべきかどうかは設計の問題である。その場合、@上部層の支持力に対する検討A下部泥炭層の沈下量と不同沈下量の予測等を検討する必要がある。戸建て住宅の重量は比較的軽いといえるので、上部に軟弱でない地層が数mあり、その地盤剛性等を考慮すれば等沈下すると判断される場合は、下部の泥炭層を改良しなくても機能上問題ないと判断される場合もある。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-32 5769,2000.2.23,研究講演会,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,改良限界深度,地下水処理,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「浅層改良の深さの限度はないものと考えればよいのか?」, 施工機械の能力と施工法による。一層の混合深さは、対象土の性状、施工機械の性能によるが、15〜30p程度である。従って、多層に分けて施工すれば、深くまで改良できるが、地下水の処理を行う必要がある。本指針では、実績から2m程度としている。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-32 5770,2000.2.23,研究講演会,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,改良幅,基礎端,荷重分散,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「基礎端より改良幅を改良厚さの1/2以上出さない場合、追加検討項目があったら教えて欲しい?」, 浅層改良においては、改良幅は基礎幅以上であればよい。指針に示すように基礎端より外に出す改良の幅を改良厚さの1/2以上としているのは、荷重の分散を考慮した提言である。従って、改良幅がこれより小さい場合は、荷重の分散は、改良体の中でとどめるようにする必要がある。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-32 5771,2000.2.23,研究講演会,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,設計地耐力,最大設置圧,許容支持力,パンチング破壊,沈下,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「浅層混合処理工法で下部地盤が良くない場合の設計地耐力の決め方は?」, 質問のケースのような場合、 @下部地盤に作用する最大設置圧が、下部地盤の許容支持力を超えないこと A改良体がパンチング破壊しないこと B下部地盤に有害な沈下が生じないこと を確認し、設計地耐力を決める必要がある。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-33 5772,2000.2.23,研究講演会,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,設計基準強度(Fc),鉛直支持力,連続基礎,基礎幅,改良幅,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「支持地盤と考える場合と構造物と考える場合で設計基準強度(Fc)が3倍も違うが?」, 本指針では改良地盤の鉛直支持力としてqa=Fc/Fsを満足することとし、十分改良範囲が広い場合には支持力公式を用いqa=5.3・α・c/Fs(2.65・α・Fc/Fs)としている。従って、α=1.0(連続基礎)とすると、ご指摘のように設計基準強度は2.65倍違う。両者は、基礎幅と改良幅および改良深さの関係で使い分けられている。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-34 5773,2000.2.23,研究講演会,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,表層管理,平板載荷試験,改良効果,サウンディング,サンプリング,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「コア抜きができない地盤での表層の品質管理方法を考えて欲しい。現状は平板載荷試験と現場混合土のサンプリングで行っているのがほとんどだと思われるが、いかがなものか?」, 平板載荷試験で改良効果を確認することも当然可能である。ただし、検査の数量、載荷盤の大きさと基礎の大きさ・改良範囲の関係などを実状に応じて適切に判断することが必要である。また、その他のサウンディングなどの調査手法に関しても、一軸圧縮強さなどとの相関性が把握できていれば、採取することも可能である。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-35 5774,2000.2.23,研究講演会,深層混合,浅層混合処理,セメント系固化材,設計指針,品質管理指針,養生期間,簡易試験,◎,日本建築センター,1998.3.1,建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針,「養生期間は何日ぐらいがよいのか?」, 次工程にもよるが、小規模建築物を対象とする場合には、通常、3日程度と考えられる。次工程までに簡易試験等により必要とする強度が確認できれば、それでもよい。,改良地盤の設計及び品質管理指針Q&A集P-35 5193,1999/8/30,研究講演会,周辺地盤挙動,高圧噴射撹拌工法,山留め壁変位,先行地中梁,環境計測,動態観測,深層撹拌混合工法,神保俊次氏編集,,噴射撹拌工法施工時の周辺地盤の挙動に関する文献集,,P植木博他;山留め壁変位低減を目的とした排土式高圧噴射工法の施工例(その1)ー第30回地盤工学研究発表会1996,技術資料No.7参照 $d,$DATE,$PREF,$KEY,$HKOU,$NENBI,$HNAME,$TITLE,$NAI,